コナー・オレアリーがベスト16進出!五十嵐カノアがインターフェアで逆転負け CT第4戦エルサルバドル6日目
ライター: WAVAL
Connor O’Leary phot Aaron Hughes/WSL
Connor O’Leary Photo Emma Sharon/WSL
2日間のオフの後、サーフ・シティ・エルサルバドル・プロでメンズのラウンドオブ32が終了した。ミッドシーズン・カットまで残り3イベントとなった今回の大会。4~5フィートの波の中、メンズのラウンドオブ32はブザービーター、ワールドタイトル候補のアップセット、元イベント優勝者の敗退、そしてルーキーのラウンドオブ16進出がフィーチャーされた。
2度の世界チャンピオン、フィリペ・トレド(BRA)がルーキーのアラン・クレランド・ジュニア(MEX)に敗れた。一方、ランク1位のイタロ・フェレイラ(BRA)はワイルドカードのブライアン・ペレス(SLV)を退けた。レオナルド・フィオラバンティ(ITA)は、ライアン・キャリナン(AUS)を相手に、これまでのイベント最高のヒート・トータルを記録。マシュー・マクギリブレー(RSA)は、2022年のイベント勝者であるグリフィン・コラピント(USA)を破り、2025年初のラウンドオブ16進出を決めた。
Highlights – Surf City El Salvador Pro 2025 – Day 6
コナーがベスト16進出!
好調のカノアはクロスビー・コラピントと対戦。クロスビーが先制するも、カノアはレイバックやエアリバースなど多彩なコンビネーションで残り6分で逆転。
ニード4.23と僅差で迎えた終了間際、クロスビーが乗った波を、プライオリティを持つカノアがブロック。テイクオフと同時に終了のホーンがなるが、これが試合終了後のテイクオフと判断され、カノアの2本目がインターフェアで0ポイントとなり逆転負け。映像をスローで見ても、どちらとも取れるかなり微妙なジャッジとなりました。
*Youtubeを0.25倍の速さで見るとわかりやすいです。
コナーがベスト16進出!
日本のコナー・オレアリーは得意のバックサイドがここレギュラーの波でハマり、ミドルレンジのスコアを早々と出す。ハワイのセス・モニーツもスタイリッシュなサーフィンでチューブライドを決めるも、エアーの着地をミスるなどで再三の逆転のチャンスを逃してしまう。コナーが嬉しいベスト16入りを決めた。
その他、注目ルーキーのジョージ・ピーターがジャック・ロビンソンを破るなど波乱が起きております!
詳細は以下公式HP よりどうぞ。
https://www.worldsurfleague.com/
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