五十嵐カノア1位、コナー・オレアリー2位でTop32へ!WSL第3戦ポルトガル初日

ライター: WAVAL

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五十嵐カノア1位、コナー・オレアリー2位でTop32へ!WSL第3戦ポルトガル初日
Kanoa Igarashi_Laurent Masurel/WSL

PRAIA DE SUPERTUBOS, Peniche, Portugal (Saturday, March 15, 2025) – ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第3戦、MEO Rip Curl Pro Portugal Presented by Corona Ceroの初日がスーパーチューボスでエネルギッシュなスタートを切った。ダイナミックなコンディションの中、世界最高峰の選手たちがそのスキルを披露し、男女のオープニング・ラウンドが終了し、エリミネーション・ラウンドの対戦が決まった。

五十嵐カノア1位、コナー・オレアリー2位でTop32へ!

現世界ランク7位のカノア、第2の故郷としてポルトガル。ややトリッキーなコンディションでのオープニングラウンドでは新鋭2人と対戦し、先制して積極的に波を取りアグレッシブなサーフィンをみせる。常にトップをキープし、中盤にもビッグカーヴィング、エアリバースなど多彩なコンビネーションで差を広げ、順調な滑り出しで1位でRound of 32へ進出した。

 

五十嵐カノア1位、コナー・オレアリー2位でTop32へ!WSL第3戦ポルトガル初日

同じく日本のコナー・オレアリーも後半まで1位をキープ。後半逆転されながらも2位でRound of 32へ進出した!

五十嵐カノア1位、コナー・オレアリー2位でTop32へ!WSL第3戦ポルトガル初日

イエロージャージのイタロ・フェレイラがトップ・トータルスコアをマーク

オープニングラウンド・ヒート、世界チャンピオンのイタロ・フェレイラ(BRA)はイエロージャージのプレッシャーをまったく感じていなかった。フェレイラは16.43をマークし、この日最高のトータルスコアを記録。ここスーパーチューボスでリズムをつかむのに時間がかかったが、最大のエンドセクション・バックサイド・ローテーションでハイエアーをみせ8.83を叩き出した。2018年と2019年のイベントウィナーは、すぐに7.60でバックアップし、ルーキーのジャクソン・バンチ(HAW)を抑えて勝利した。

「ジャクソン(・バンチ)があのエアで7を出したのを見て、この試合の戦い方が分かったような気がした」とフェレイラは言った。「あのヒートでチャンスをもらえたことに感謝しているよ。

Highlights from Day 1 of the MEO Rip Curl Pro Portugal Presented by Corona Cero

肘の負傷により最初の2大会を欠場したクロスビー・コラピントが復活

クロスビー・コラピント(USA)は、肘の負傷により最初の2大会を欠場したが、復帰を果たし、出場の準備が整った。コラピントは、リオ・ワイダ(INA)とマルコ・ミニョー(FRA)とのヒートに勝利し、ツアーに復帰した。アブダビで準優勝したばかりのワイダは、堅実なパフォーマンスを見せ、ミニョを追い越すのに十分なスコアを出した。

詳細は以下WSL公式HPよりご確認下さい。
https://www.worldsurfleague.com/

 



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