サーフィンの始め方完全ガイド|初心者でも安心のステップ解説

ライター: WAVAL

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サーフィンを始めたいけど、どこから手をつければいいのか迷っている人は多くいます。必要な道具や基本的な練習方法まで、この記事で全て解説。サーフィンは難しそうに見えるけれど、基本さえ押さえれば誰でも楽しめるスポーツ。波と遊ぶ楽しさをぜひ体験してみよう!

①サーフィンを始めるための準備

1.必要な道具を揃える

サーフィンを始めるには、まず道具を揃えることが必要。初心者が揃えるべき基本アイテムはこれ。

・サーフボード:初心者にはロングボードやソフトボードがおすすめ。安定感があり、転倒しても安全。
・リーシュコード:ボードと足を繋ぐ大切なアイテム。流されるのを防ぐ。ボードの長さによってリーシュの長さも異なります。
・ウェットスーツ:季節や水温に合った厚さのものを選ぶ。冷えの他にも怪我、日焼けから体を守る役割もある。
・日焼け止め:肌を紫外線から守るマストアイテム。環境にやさしい、サーフィン用をチョイス。
・ワックス:ボードの滑り止め。初心者はベースコートとトップコートを使うのがベター。



2.サーフィンスクールを活用する

安全に楽しく、また早い上達を望むなら、サーフィンスクールに通うのが最もおすすめ。インストラクターが波の選び方や立ち方を教えてくれるので、最初の壁を越えやすくなる。また海のルールやマナーもしっかりインプットしよう。

ほぼ初サーフィン女子でもサーフスクールに行けば1日でテイクオフできるのか?サーフレッスン式ハウツー動画

②サーフィンの始め方|ステップバイステップで解説

Step 1: 初心者向けのビーチを選ぶ

初心者にとってビーチ選びはとても大事。小さくて穏やかな波が続く場所が最適だ。混雑していない場所を選ぶと練習に集中できる。

Step 2: 陸上で基本動作を練習する

海に入る前に陸で基本の動きを確認しておくことが重要。いきなり波に挑むより、安心感がぐっと増す。
サーフボードにうつ伏せになり、パドルの練習をする。
ボードの真ん中でバランスを取る感覚を掴む。
「テイクオフ」の動きを練習し、立ち上がるタイミングを体に覚えさせる。

Step 3: 海に入って波に慣れる

陸上での練習が終わったら、浅瀬で波に慣れることから始める。いきなり大きな波に挑戦しないことがポイント。
浅い場所でパドルをしてみる。
小さな波を捉えたら、タイミングを見てテイクオフを試す。
波に乗れたら、その感覚を繰り返し体に馴染ませる。
そしてまずは、波をしっかり観察し、波のピークを見極めることができるようになりたい。

大阪を愛する河谷佐助プロのサーフィン基本講座!パドル・ドルフィンスルー・テイクオフ編

③サーフィン初心者が注意すべきポイント

1.サーフィンの基本マナー

サーフィンには独自のルールがある。他のサーファーと気持ちよく楽しむために覚えておくべきこと。
優先権のあるサーファーを尊重する。波のピークを取った人が優先だ。
他人の進行方向に被らないよう、周囲を確認する。

2.安全を最優先に

サーフィンは楽しいスポーツだけど、自然が相手だから危険もある。安全を最優先に考えることが大切。
波や天候が悪いときは無理をしない。上級者向けのポイントや流れが強いポイントは控える。
カレントを見極める(詳細は:【カレント(離岸流)を見分ける方法】海に入る前に確認するべき事

④まとめ

サーフィンは上手いだけではなく、自然環境を大切にし、ローカルルールを守って、真のかっこいいサーファーを目指そう!

サーフィンの始め方は、道具を揃え、基本動作を陸上で確認し、波に挑むというステップを踏むことが基本。焦らず一歩ずつ進めば、初心者でも確実に上達できる。海の魅力を感じながら、楽しくサーフィンを始めてみよう!



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この記事を書いたライター

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