サーフィン日本代表「波乗りジャパン」と蝶理が自然環境支援活動においてオフィシャルスポンサー契約を締結

ライター: WAVAL

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先日、サーフィン日本代表はミズノとシューズのオフィシャルスポンサー契約を締結し、サーフィン日本代表チーム「波乗りジャパン」選手およびスタッフが、主要世界大会でミズノ製シューズを使用することを発表。そして今回は、繊維・化学品・機械の複合型専門商社である蝶理株式会社とのオフィシャルスポンサー契約締結を発表した。

スポンサー契約の背景

蝶理では、「蝶理グループ社会貢献活動方針」のもと、ステークホルダーの未来に繋がる活動を行っている。また回収されたペットボトルを使用したリサイクル糸「ECO BLUE®」など、サプライチェーンにおけるサステナブル化を実現する「BLUE CHAIN®」を展開している。「海」という自然を相手にするサーフィンは、選手や愛好者の多くが大会中にビーチクリーンなどの環境支援活動を積極的に行うなど、海や自然の環境保全に対し高い意識を持つ点に共感し、スポンサー契約を締結した。

世界の主要大会で活躍する松田選手と蝶理イメージキャラクター「CHORIくん」

「ECO BLUE®(エコブルー)」とは

廃ペットボトル由来のリサイクルポリエステル糸。ペットボトルから糸をつくることによって、同量の糸を石油からつくるより、原料製造時のCO2排出量を77% 削減可能です(当社試算)。アジアを中心とした世界の主力合繊メーカーと強固なパートナー関係を築いており、定番糸から差別化機能糸まで幅広いジャンルを取り扱っています。長繊維から短繊維まで、200種類以上の取り扱いが可能です。蝶理独自の高機能素材と「ECO BLUE®」を組み合わせ、リサイクルだけでない+αの価値ある糸を生み出せることが強みです。2007年に商標登録し、蝶理のSDGs商材ブランディングの始まりとなった商材でもあります。

◆ECO BLUE® Webサイト>>https://www.chori.co.jp/ecoblue/

繊維業界のサプライチェーンを青く塗り替える「BLUE CHAIN®」

アパレル業界では多くの温室効果ガスを排出し、その約8割はモノづくりの工程で発生しています。加えて、私たちが日々身に着けている衣服は、モノづくりの工程において水の大量消費や繊維くずの発生など、環境に大きく負荷をかけていることを改めて認識しなくてはなりません。蝶理は、繊維業界に関わる企業間での連携を強め環境負荷低減を目指すため、2020年、独自のコンセプトである「BLUE CHAIN®」を立ち上げました。現在、北陸産地の取引先を中心に約140社の企業様に、BLUE CHAIN PARTNERSとして賛同いただいています。蝶理は、「BLUE CHAIN®」の推進でサプライチェーンを青く塗り替え、持続可能な繊維産業を目指します。

◆BLUE CHAIN® Webサイト>>https://www.chori.co.jp/bluechain/

蝶理のサステナビリティ

蝶理グループは、企業理念に掲げているように、「地球人の一員としてより良い社会の実現」に貢献できるようサステナビリティを意識した経営を行っています。中期経営計画「Chori Innovation Plan 2025」では、基本戦略の一つに「変化に即応したサステナブルなビジネスの創出」、非財務目標に「環境等に配慮したSDGs商材の取り扱い拡大」を掲げています。



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