タマヨ・ペリー、ハワイ オアフでサーフィン中、サメに襲われ死亡
ライター: WAVAL
パイプラインのスペシャリストであり、時には俳優としても活躍したタマヨ・ペリー(49歳)が、日曜日にサメに襲われ死亡した。ライフガードがジェットスキーでペリーを岸に運んだが、救急隊員がこのシャークアタックによる死亡を伝えた。
タマヨ・ペリーはノースショアでサーフスクールやプロのライフガードとして活動し、また映画『ブルー・クラッシュ』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』などに出演するなど俳優としても活躍した。
2019年1月2日、ハワイのオアフ島ノースショアでダ・フイ・バックドア・シュートアウトの練習をするハワイのタマヨ・ペリー
ホノルル・オーシャン・セーフティのチーフ代理も記者会見で、ペリーは 「彼はみんなに愛されたライフガード だった。ノースショアで有名な人であり、世界的に知られたプロサーファーです。タマヨの人柄は人に伝わり、人々から愛されるのと同じくらい、彼はみんなのことをもっと愛していました」
世界中で報告されているサメによる襲撃事件を記録するデータベース、インターナショナル・シャークアタック・ファイルによると、2023年に死亡したサメによる襲撃事件は前年比で倍増。昨年アメリカで報告された2件の死亡事故のうち1件はハワイで起きたが、サメによる攻撃はフロリダで最も多く発生している。
ご冥福を心よりお祈りします。
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