元HONEY制作チームが「サーフカルチャー」と「ビーチライフ」を提案する雑誌『SALT…』を2024年4月に創刊

ライター: WAVAL

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美しい海を、次世代に繋いでいく。サーフカルチャーとビーチライフがテーマの新雑誌『SALT…』が、2024年4月に創刊へ。クラウドファンディングがスタート

株式会社サイドシックスは、「サーフカルチャー」と「ビーチライフ」を発信するメディア「SALT…」を立ち上げ、2024年4月に雑誌を創刊。その制作資金をクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて募集を開始。募集期間は2023年11月 10日(金)から2024年1月11日(木)までで、募集金額は150万円を目指す。

https://greenfunding.jp/lab/projects/7827/

元HONEY制作チームが作る新雑誌『SALT…』

ビーチライフスタイル誌「HONEY」を立ち上げ、⻑年編集⻑を務めてきた林芳史と編集チーム、そして アートディレクターが共に立ち上げる新しいメディア「SALT…」。旅やライフスタイル、インテリア、 ウェルビーイング、海洋問題など、サーフカルチャーとビーチライフがテーマのコンテンツを、幅広くそして深く掘り下げて発信していきます。

『SALT…』を表す4つのキーワード

Niche(ニッチ):「海と共にある暮らし」というセグメント
Rich(リッチ): 物質的な豊かさでななく、 “心”の豊かさを提案
Edgy(エッジー):時に前衛的であり、オリジナリティのある誌面
Catchy(キャッチー):息を呑む美しい写真や心揺さぶる文章

ビーチライフを提案するオルタナティブ・マガジン

パンデミックをきっかけに、大きく様変わりした世界。ライフスタイルや働き方の変化と共に、わたし たちの価値観も大きく変わりました。また昨今の物価高・エネルギー高やテクノロジーの進化、ミニマ ルな生活様式やスローライフへの移行、メンタルヘルスの追求、次の消費を担うZ世代の台頭、SDGsの 浸透と環境への関心の高まりにより、“ニューノーマル”なライフスタイルが席巻し始めています。そ れは、都会から自然へ、グローバルからローカルへ、マスからパーソナルへ、大量生産・大量消費から 手作り・エシカル消費への転換であり、潮流は経済重視から人間重視になっているのは明らかです。今回創刊する『SALT…』は、そんなニューノーマル=オルタナティブなライフスタイルを、海をベースに発信していくメディアです。

テーマは「サーフカルチャー」と「ビーチライフ」

SALT…が考える「ビーチライフ」とは、海・自然に敬意を払いながら、その恩恵を享受して暮らすこと 。自然と共存する大切さと、循環する美しいライフスタイルを独自の切り口で提案していきます。最高の波に乗ってストークしたり、水平線から昇る太陽を見て勇気をもらったり、落ち込んだときに温かく見守ってくれたり、時には厳しい表情を見せるときもありますが、それも含めて海は日々様々な感動を 与えてくれ、人生に彩りを加えてくれます。海をはじめ自然と共にあるライフスタイルを提案するSALT.. .は、多種多様な問題を取り上げ、そして解決に向けた情報を共有していきます。

もう一つのテーマは「サーフカルチャー」。様々なカルチャーと密接に絡み合い、進化してきたサーフィン。コンペティションに代表される“スポーツ”として発展していく傍で、ライフスタイルとしても 定着。⻑い年月をかけてカルチャーという大輪の花を咲かせました。ファッションやアート、音楽など がその代表で、家やクルマなど影響を与えているものは多岐に渡ります。もちろん生き方そのものにも 。その震源地はカリフォルニアであり、ハワイであり、オーストラリアで、日本もその背中を追いかけ ながら独自の文化を育んできました。どこまでも幅広く奥深いサーフカルチャー、その魅力を存分に伝えます。

ソルトを構成する主なコンテンツ

【JOURNEY】
ビーチやサーフィン、ウェルネスにサステイナビリティと、海や自然を愛する人が訪れたくなるデスティネーションや、新しい過ごし方の提案をしていきます。

【LIFESTYLE】
あなたにとって理想のライフスタイルとは? 憧れのビーチハウス、センス溢れるインテリア。リゾートからミッドセンチュリーまで世界中の家を紹介します。

【WITH OCEAN】
美しい海があってこそのSALT…。かけがえのない海(自然)を守るため、そして私たちの未来を確かな ものにするために、リアルな情報を発信していきます。

【WELLNESS】
健康を包括的に捉え、生活の質が高い状態を示すウェルネス。SALT…では一般的な「健康」とは異なる 、本質的に健やかな状態を目指す企画を提案します。

毎号が永久保存版のこだわりの一冊

年に一冊だからこそ、こだわり抜いた誌面を制作します。デザインはHONEYの創刊号からアートディレクションを務めたMACHIOが新たにアートディレクター前川朋徳を迎え、クリエイティブユニットMM ( Manual Monologue)として就任。フォトグラファーが捉えた渾身の一枚、洗練されたクラス感のあるデ ザイン、女性はもちろん男性でも楽しめるコンテンツを最高のスタッフで作り上げます。


クリエイティブユニットMM (Manual Monologue)、左_ MACHIO 右_前川朋徳

紙にこだわる理由

なぜ紙なのか? それは紙でしか伝わらない価値があるから! 今の時代、優秀なアルゴリズムによりインターネットやSNSのタイムラインには自分の興味のある情報しか流れてこず、世界と繋がっているようで 狭い世界しか見ていません。一方雑誌には好きな情報が載っているページもあればそうでないページもあり、また新たな気づきや発見があります。フィジカル的にページを捲る指の感覚や保管性・再読性の 高さ、一度で情報を読み取る視認性の高さ、ページデザインの楽しさも雑誌ならではの個性です。『SAL T…』は何度も読み返され、⻑く愛され続ける雑誌でありたいと願っています。そして一冊を読み終えた 後、海の尊さを知り、海と共にある暮らしがいかに素敵かを実感するはずです。

編集⻑林芳史からメッセージ

30年にわたって雑誌制作に携わり、サーフカルチャーとビーチライフを見つめてきました。時代は大きく変わり、情報を発信する手段も様変わりしましたが、波は30年前と同じように今日もブレイクしています。この出版不況に雑誌? と思われるかも知れませんが、雑誌は知の集結であり、雑誌だからこそ伝えられるものがあると信じています。また雑誌はお金を払って情報を得たいという能動的な読者のため、流れていくネットの情報と比較しても関心を向けやすく、態度変容を促す力が高いです。さらにセグメントしたコンテンツのため、狭く深くターゲティングが行えるメディアだと確信しています。そんな大好きな雑誌を作るための制作費を、クラウドファンディングで集めたいと思っています。プロジェクトで得た支援金は、紙、印刷、製本、デザイン、撮影、取材、配送など、雑誌制作全般にかかる費用に使用させていただきます。雑誌の文化を絶やさないためにも、応援の程よろしくお願いします。

クラウドファンディング概要

期間:2023年11月13日(月)〜2024年1月11日(木)
プラットフォーム:GREEN FUNDING
目標金額:150万円
URL:https://greenfunding.jp/lab/projects/7827/
*本誌+本誌に支援者名記載 8,000円
*電子版+本誌に支援者名記載 5,000円
*本誌+本誌に支援者名記載+オリジナルカレンダー 12,000円
*電子版+MACHIOのプロジェクト・ビジュアルブック 13,000円
*本誌+本誌に支援者名記載+オリジナル・コンピレーションLPレコード 10,000円
*本誌+本誌に支援者名記載+オリジナル・コンピレーションCD 8,000円
*本誌+本誌に支援者名記載+電子版+カレンダー+ビジュアルブック+CD 25,000円
*電子版+ヨガインストラクターTAMAOのオンラインYOGAレッスン 10,000円
*電子版+プロサーファー和光大のオンライン・サーフレッスン 8,000円
*【限定2名】SALT…編集部とタブロイドの制作体験 100,000円
*【限定1名】SALT…編集部監修のプロジェクト応援支援 1,000,000円
*SALT…応援プラン(Lite、Regular、Premium)ステッカー付き 5,000円、10,000円、30,000円
*【法人向け】4C1P、4C2P広告掲載 300,000円、500,000円

【会社概要】
社名:株式会社サイドシックス
本社所在地:神奈川県藤沢市鵠沼海岸
代表取締役:林芳史
事業内容:
①メディア『SALT…』の開発・運営
②サーフ&ビーチライフに関連するクリエイティブ制 作、イベント、PR業務
設立: 2023年10月



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この記事を書いたライター

WAVAL

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