田岡なつみ サンディエゴでのビーチクリーン活動

ライター: WAVAL

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動画製作:salty label
記事転載元:SFJ

BEACH CLEAN ! @San Diego

今回のカリフォルニア滞在中、サーフライダーファウンデーション・ジャパンのアンバサダーでもある田岡なつみ(通称なっちゃん)と私(ナチョス)はサンディエゴのビーチクリーンに参加した。

タイミングがあったらカリフォルニアで一緒にビーチクリーンに参加しようと約束していた私達は、サンディエゴのサーフライダーのSNSをチェックして、週末にいくつかの場所でビーチクリーンが行われることを知った。

「ここのポイントから一番近いオーシャンサイドハーバーのビーチクリーンに行こっか。」

「いいねぇ。」

海上がりにこんな感じで気軽に行けるのがとてもいい感じ。

その日は週末の朝ということもありビーチにはたくさんの人たちの姿が見えた。

朝イチでサーフィンを終えた私たちは着替えてビーチへと歩き出す。

子供連れ、友達同士、犬を散歩する人、海上がりの人などそれぞれがサーフライダーの文字を見つけテントの方へ歩いていく。
私たちもその人々の流れに乗ってテントへ。

ビーチクリーンの参加チェックインをすると、そのままゴミ袋と軍手などが手渡される。

もちろんゴミ袋たちも使い捨てではなく全て再利用のもの。
またそこがとてもいいなと思った。

日本から来たんだよ!と話すとみんなとても喜んでくれた。
こうやって少しずつコミュニケーションが生まれるのも楽しい。

普段からたくさんの人がビーチでチルしているのにも関わらず、ビーチを歩いて思ったことはゴミがあまり落ちていないということ。

ビーチに遊びにくる人たちの意識が高いということもあるが、ゴミ箱も至る所に設置されてるからなのか?

しかし、ビーチクリーンの団体があるということは、それでもゴミが落ちているということだ。

他の国のビーチと比べれ大きなゴミは落ちていないものの、この綺麗に見えるビーチもよく見ればプラスチックのゴミなどが落ちていた。

砂浜に落ちてる海藻をみてみるとマイクロプラスチックがポロって出てくる。

小さなものもゴミはゴミ。
小さなものでも集めれば大きくなる。
見落とさずに拾っていこう。

一見、綺麗に見えるこのビーチでそんなことを思った。

今回はビーチクリーンに参加したけど、また機会があったらミーティングイベントなどにも行ってみたい。

執筆者:
*本記事はSFJより依頼、又は許諾を得て掲載しております。


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カリフォルニアのサーファー達が、自主的に始めたサーフポイントの水質調査活動。それがサーフライダーファウンデーションのルーツです。サーフライダーファウンデーションは、1984年にカリフォルニアで発足しました。日本では1993年から活動を開始、2011年に一般社団法人となりました。現在世界23ヶ国で活動、約25万人のメンバーがいる国際環境NGOです。

*国際環境NGOとは
非政府組織 : Non Governmental Organizations – NGO、国際的な規模で活動する、市民の組織です。国内においては政府を補完する役割を持ち、環境保護活動に重要な役割を担う組織です。

*一般社団法人とは
「民による公益の増進」を目的に2008年に施行された「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」に基づいて設立された、営利を目的としない法人組織です。SFJは将来「公益社団


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