コナー・オレアリー 「日本人として五輪を目指す」AUSから日本への移籍が承認される。本人コメント映像

ライター: WAVAL

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コナー・オレアリー AUSから日本への移籍が承認される。本人コメント映像

本日、日本サーフィン連盟による記者会見が東京都内で開催され、オーストラリアから日本への移籍変更を提出していたCTサーファーのコナー・オレアリー(29歳)の移籍が、ISA(国際サーフィン連盟)に承認されたことが発表された(関連記事:コナー・オレアリーがオーストラリアから日本への移籍を申請)。これにより日本代表としてISA国際大会への参加が可能となり、コナーは第二回選考 2024特定強化指定選手にも選抜された。ただし現在オーストラリア選手としてCTで活躍しているため、移籍の詳細時期は調整中となっている。

ビデオメッセージでコナー・オレアリーは「2024 ISAワールドサーフィンゲームズの日本代表を目指し、オリンピックに出てメダルを取れるように頑張りたいと思います。」とコメント。

・ 日本語ビデオメッセージ全文は以下をクリック下さい。
コナー・オレアリー 「日本人として五輪を目指す」AUSから日本への移籍が承認される。本人コメント映像

●関連記事:稲葉玲王「我慢の時期を乗り越え結果を出せた」日本サーフィン連盟が2024年パリ五輪の条件付き出場権獲得を正式発表

第二回選考 2024特定強化指定選手12名が決定

応募動画男女40名以上100本以上の動画から、男子7名、女子5名の合計12名を選出。送られてきた動画、過去実績、来年2月開催のISAプエルトリコと五輪会場チョープーで勝率の高い選手を総合的に判断して以下、2024特定強化指定選手を選出。コナー・オレアリーも強化選手入りも決定している。

2024特定強化指定選手

1.五十嵐 カノア
2.伊東 李安琉
3.稲葉 玲王
4.大原 洋人
5.コナー・カラサワ・オレアリー
6.村上 舜
7.脇田 泰地

1.都筑 有夢路
2.都築 虹帆
3.前田 マヒナ
4.松岡 亜音
5.松田 詩野

今年はジャパンオープンは開催せずに規模を絞った試合形式の選抜大会を開く。対象選手は2024特定強化指定選手だが、パリ五輪暫定出場枠を既に獲得している選手と、2023年CT選手を除く、8名が対象。この大会では過去実績も踏まえ最終的に総合的に判断し、来年2月の2024ISA WSG プエルトリコの補欠選手を決定する。補欠選手は3枠目の選手が出れなくなった場合に、繰り上がって出場する重要な枠となる。1枠目の五十嵐カノア選手は個人で獲得した枠のため、五十嵐選手以外は出れない。また2枠目もアジア枠で稲葉玲王選手 個人が獲得した枠のため稲葉選手しか出ることができない。

パリ五輪 サーフィン 条件付き出場選手

2024 ISA WSG プエルトリコについて

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