スピード狂にはたまらないサーフボード ディスプレイスメント・ハルの魅力。市東重明×梶川剛志(前編)

ライター: WAVAL

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

スピード狂にはたまらないサーフボード ディスプレイスメント・ハルを解説!市東重明×梶川剛志(前編)

VISSLA JAPANが運用するYouTube『STOKEHOUSEチャンネル』。サーフサイドスタイルマガジン『Blue.』とのコラボ企画第2弾が公開。今回のテーマは「DISPLACEMENT HULL(ディスプレイスメント ハル)」。今回、Blue.誌編集長の戸井田氏がスタイルマスター市東重明の対談相手として指名したのは、70年代スタイルのサーフカルチャーをお届けする唯一無二のショップ“HOLYSMOKE”オーナーで、国内指折りのハルマニアともいえる梶川剛志氏(コラボ企画第1弾:異なるスタイルをもつ最高のオールラウンダー 市東重明 × 瀬筒雄太 対談映像)。

一見接点のなさそうな二人の対談を企画した編集長曰く、「梶川さんは日本で1,2を争うくらいハルに乗り込んでいる人。対するシゲさんは、以前取材で行った新島のダブルオーバーの波で、難しいとされるHULLをも簡単に乗りこなせちゃう人。」との事で、今回も納得のマニアックな対談企画となった。「DISPLACEMENT HULL」って聞いたことはあるけど、実際に見たことや乗ったことはないという方も多いはず。対談によって語られる、コンベックス、レイル、フィンなど、一度は試してみたくなる「 DISPLACEMENT HULL 」についての魅力は必見。ハルの生みの親、グレッグ・リドルが好んで乗っていたテンプレートのサーフボードで解説します。

ディスプレイスメント・ハルの特徴

効率よく水を流す為にボトムをヘコ(凹)ませるコンケーブボトムとは逆に、ハルはボトムに丸み(凸)を持たせるコンベックスボトム(ラウンドボトム)にすることで水の抵抗を少なくしている。またレールも水を逃すために薄い作りにしてスピードを出すことに特化。またターンの伸びと浮遊感も気持ち良く、1960年代から形状も進化し続けている。その他、フィンボックスが前にある理由やフレックスフィンの薄さの理由についても解説。詳細は以下よりどうぞ!
Film & Edit by BLK



"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

この記事を書いたライター

WAVAL

サーフィンやサーフカルチャーに興味を持つ人に向けて情報発信する、サーフィン初心者も熟練者も必見のサーフメディア。話題のサーフィン動画、上達のための記事などを人気ランキングやSNSでご紹介。各SNSのフォローを宜しくお願い致します!

・Facebook @keeponsurf
・Instagram @waval.surf
・Youtube @WAVAL
・X @WAVALnet