ウェイブプール 『韓国WavePark』でのサーフコーチングに参加!施設や周辺の街の様子を紹介
ライター: AKIKO
ウェイブパーク
ロス・バトソンのサーフコーチングをウェイブプール 韓国WaveParkで受講。施設や街周辺の様子
プロサーファーのコーチングやトレーニング、SmoothStar(スムーススター・サーフスケート)というサーフィンの動きと連動したスケートボードのレッスンを行うロス・バトソンさん。サーフィンに必要な身体の使い方や動かし方をユーモアたっぷりに教えるレッスンは一般サーファーやキッズサーファーにも大人気。最近、韓国WaveParkでもサーフコーチングを始めたという事で参加してきました。2023年7月の施設内の様子や周辺の様子などぜひ参考にして下さい(サーフィン映像や料金は:浜瀬海 世界最先端のウェイブプール韓国WavePark ツインフィンショート&ロングボードサーフィン映像。2泊3日弾丸サーフトリップ)。
【Index】
1.中級者向けサーフコーチング流れ
2.初心者向けサーフィンサポート
3.韓国WavePark施設の様子
4.韓国WavePark周辺の様子
1.中級者向けサーフコーチングの流れ
ウェイブプールはライトとレフトで乗り場が別れている
コーチング内容 1セット(同じ方向2回)
ロスコーチ1人につき最大4名までの人数で開催。
まずはウェイブプールでのテイクオフのコツや意識する事を聞いて1時間ウェイブプールに入水。その後、撮ってくれたビデオを見ながら良かった点、改善する点を解説してもらいます。そしてスムーススター・サーフスケートを使用してさっき入った波をイメージし身体の動かし方を落とし込みます。その後もう一度ウェイブプールに1時間入り、再び動画を見ながらレクチャーしてもらいます。
ライトの波コーチング1セットで、
・1時間のビデオ撮影×2回
・ビデオ分析×2回
・スムースターを使ってのトレーニング
ビデオ分析
スムーススター・スケートボードを使用したスケボー練習
1時間のプールでエントリーしている人数や自分がテイクオフで失敗した回数にもよりますが、だいたい10~12本は乗れます。それを2セッション行うのでライトの波だけで20本以上乗れます。私はレフトの波のコーチングもお願いしました。ライト20本、レフト20本、合計約40本を2日間で乗る事ができました。
反復練習でスキルアップ
ウェイブプールの良い点である、同じ波が来るという点とモダンパフォーマンスサーフのコーチングは相性が良いです。2回目のプールの前にスムーススター・スケートボードを使って身体の動きを予習したら、同じ動きができました。海では違う波だったり人が多かったりと毎回条件が違います。それはそれでサーフィンの面白さではありますが、技や動きを反復練習したい、といった目標がある中級サーファーにお勧め。1時間10本なんて余裕と思っていましたが、かなり疲れます。パドルバックなのと、長い時間乗っていられるので足にもきます。体力回復のためのアミノ酸のサプリなど日本からの持参をお勧めします。
2.初心者向けサーフィンサポート
キッズ2人とロスさん。明るくフレンドリーでキッズ達にも大人気
サーフィン歴が浅い息子と行きました。いきなり1人でプールに入れるのは少し心配だったのでレフトとライト1時間ずつ、プッシュとサポートをお願いしました。最終日のライトの波は1人で入らせ、12本テイクオフをミスせずインサイドまで乗り繋ぐまで成長しました。ウェイブプールでの独特のテイクオフに自信がない方や、コーチと一緒に入った方が安心という方にはお勧めです。
3.韓国WavePark施設の様子
下駄箱。靴入れ、ロッカー、ウェイブプールへのチェックイン全てこの電子キーを使用します
ボードロッカー
ステレオ。2020年にオープンしたばかりのWaveParkはまだ新しく、フォトスポットも沢山あります
ハンバーガー
ブリトー。軽食やフードコートは1000円前後と良心的な値段設定でした
カード決済。WavePark内や周辺飲食店、コンビニ、どこでもカード利用可能。今回現地通貨に両替はしませんでした
4.韓国WavePark周辺の様子
韓国WaveParkはソウル の南西25kmに位置する始興市(シフン市)にあり、タートルアイランドという埋立地にあります。
周辺ビル。ビルや商業施設はたくさん建っていますが、テナントがまだ少ない印象。人通りや車通りも少なかったです
ホテル。清潔で便利、韓国WaveParkから徒歩5分のビジネスホテルに宿泊しました
8月からはキントウンツアーズからパッケージツアーもスタート予定。 エアーチケット+ホテルの予約も受付可能。
サムギョプサル
チキン屋
コンビニ。飲食店が数軒とコンビニがあります。グルメやショッピングも楽しみたい方には物足りないかもしれません。サーフィンだけをしたい方には十分ですよ!
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
AKIKO
酒とサーフィンとトリップをこよなく愛する二児の母&主婦。ママになってからの方がサーフィン熱が上がってます。センスも技術もないけど波運だけはあります。
・blog: https://ryoshiyome.com/
・Instagram: @akikoba5884