五十嵐カノアが1位通過!松田詩野、稲葉玲王、脇田泰地が2位ラウンドアップ! ISAワールドサーフィンゲームス2日目
ライター: WAVAL
JPN Kanoa Igarashi / Sean Evans
2023年サーフシティ・エルサルバドルISAワールド・サーフィン・ゲームズ(WSG) 2日目は、肩〜頭コンディションで開催。日本代表 波乗りジャパン 出場選手は五十嵐カノア、稲葉玲王、脇田泰地、都筑有夢路、前田マヒナ、松田詩野。本日試合のあった五十嵐カノアがRound 1を1位通過!松田詩野がRound 1を2位通過。昨日勝ち上がり Round2に登場した稲葉玲王、脇田泰地はそれぞれ2位でラウンドアップを果たした!
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Round1に登場した五十嵐カノアはレベルの違いを見せつけ1位ラウンドアップ。Round2では強豪、フィリピンのジョン・マーク・トコン、ニュージーランドのケフ・バトラーと対戦する。
JPN Kanoa Igarashi / Sean Evans
JPN Kanoa Igarashi / Sean Evans
JPN Taichi Wakita / Jersson Barboza
JPN Taichi Wakita Jersson Barboza
JPN Reo Inaba Jersson Barboza
JPN Reo Inaba Jersson Barboza
この日、目立ったパフォーマンスを見せた中国の14歳 シーチー・ヤン(Siqi Yang)。ヤンは2022年9月にハンティントンビーチで開催されたWSGに初出場。その後、僅か8ヶ月でのサーフィンスキルの向上は印象的だった。ハンティントンビーチでは6.00のライドを1本しか出せなかったが、今日のメインラウンド1のヒートでは力強いサーフィンとミスの無い試合運びで6.00を2本出して1位通過。同ヒートの松田詩野はバックアップを揃え2位でラウンドアップした。
CHN Siqi_Yang / Jersson_Barboza
JPN Shino Matsuda / Jersson Barboza
JPN Shino Matsuda / Jersson Barboza
ガブリエルメディーナが連日の最高得点!ジョンジョン。フローレンス、ジョアン・チアンカが敗者復活ラウンドへ
エル・ズンザルのMain Round 2では、ガブリエル・メディーナ(BRA)がライトポイントブレイクのレフトでエアを披露し、昨日に続き、本日のトータル・ヒートハイエスト 15.27ptを獲得した。メイン・ラウンド2では、ジェシー・メンデス(ITA)とディラン・グローン(GER)が、2度のWSLチャンピオン ジョン・ジョン・フローレンス(USA)と、2013 ISAシルバーメダリストのジャン・カルロス・ゴンサレス( PAN)をリパチャージに送り込んだ。またメイン・ラウンド1、ヒート40では、地元サルバドールのヒーロー、ブライアン・ペレスが、CT世界ランキング2位のジョアン・チアンカ(BRA)に早くからプレッシャーをかけ、リパチャージに送り込んだ。
ブライアン・ペレス「今年一番のヒートだったと思う。コーチのマルセロと話して、波が超スローだったから、最高の波に絞ろうって話してたんだ。だからプランに集中して、ベストを尽くせた。ISAがエルサルバドルで開催されるのは、いつも特別なこと。とても楽しい雰囲気で、人々も親切、波も良く、食事もおいしい。みんな楽しそうだよ。ここは全てのサーファーにとってパラダイスだね。」
Competition Day 2 – 2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games
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