好調なサーフィンを見せる大原洋人が初戦突破！CS第2戦 GWM Sydney Surf Pro が開幕

Hiroto Ohara Photo by Beatriz Ryder/WSL

ノースナラビーン、シドニー、ニューサウスウェールズ、オーストラリア – 2023年ワールドサーフリーグ（WSL）チャレンジャーシリーズ第2戦、GWM Sydney Surf Pro Presented By Bonsoyが開幕。初日は男子のラウンドオブ80が終了。ノース・ナラビーンは3～5フィートの強いクロスオンショア風の影響を受けた、タフなコンディションでの戦いとなった。

好調なサーフィンを見せる大原洋人が初戦突破

Hiroto Ohara Photo by Matt Dunbar/WSL

Hiroto Ohara Photo by Matt Dunbar/WSL

CS初戦では2勝して25位となった大原洋人は、本大会のオープニングラウンドとなるRound of 80, H3に登場。スタートからリードを奪い1位のポジションに。中盤にニュージーランドのベテランサーファー ビリー・ステアマンドに逆転されるも、試合時間残り10分にバックサイド2発をクリティカルリップにヒットさせ6.10をスコア。逆転にはならなかったがキレのあるサーフィンと好調な試合運びで2位ラウンドアップ。大原洋人は次のRound of 64ではマテウス・ハーディやイマイカラニ・デボルトなどの強豪選手と対戦することとなる。

大原洋人を抑え1位通過したビリー・ステアマンドは、バックサイドでブローテイルリエントリーを決めるなど際立ったパフォーマンスを披露。エクセレントなヒートトータル15.20を記録した。

Billy Stairmand Photo by Matt Dunbar/WSL

Round of 80, H8に登場した田中大貴は良い波を掴めず前回に続き、初戦敗退となった。

明日以降、女子の試合も開催される。その他、詳細は以下WSL公式HPよりどうぞ。

WSL 公式HP