脇田紗良が3位、岩見天獅が5位に！CS出場者が決定したQS5000 Burton Automotive & Speaking

優勝したジョエル・ヴォーン （AUS）とブロンテ・マコーレー（AUS） photo by WSL

田中大貴、都築虹帆、野中美波、松岡亜音の4人がCS枠を獲得！

オーストラリア ニューカッスル、メレウェザー ビーチで開催された22/23シーズン最後の地域イベント、Surf League (WSL) Qualifying Series (QS) 5,000 『Burton Automotive & Speaking in Colour ProWorld』 最終日。セミクリーンな2～3フィートの波で開催され、ジョエル・ヴォーン （AUS）とブロンテ・マコーレー（AUS）が優勝。日本人では岩見天獅が5位、脇田紗良が3位と大健闘。本イベントをもって、各地域のQSランキングと2023年チャレンジャー・シリーズ（CS）の出場権利獲得者が決定した。

・男子クオーターファイナル結果
 

・女子セミファイナル結果

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2023 WSLアジアチャレンジャーシリーズ代表

本日の大会終了後、WSLアジア、オーストラリア/オセアニア両リージョンのランキングが決定し、今年のチャレンジャー・シリーズの代表が決定した。また両地域とも、メンズとウィメンズのワイルドカードのポジションを1つずつ割り当てられる。

アジア枠はアジア・リージョナルランキングの男子上位5名、女子上位3名と、ワイルドカード各1人づつがCS出場権を獲得。日本人男子は、本イベントでRuoud of 64で敗退したものの、コンスタントに上位入賞を果たした田中大貴がCS出場権を手に入れた。本イベントで健闘した岩見天獅は優勝のジョエル・ヴォーンにクオーターファイナルで敗れ5位に。ランキングを上げたものの6位とこの段階ではCS入りを逃している。

・男子
1.Ketut Agus
2.オニー・アンワル
3.田中 大貴
4.ジョン・マーク・トコン
5.キアンマーティン
6.地域別ワイルドカード TBC

女子は都築虹帆、野中美波、松岡亜音がCS出場権を獲得。本イベント3位と大健闘した脇田紗良はランキングを上げるもアジアランキング4位となり、この段階ではCS入りを逃している。

・女子
1.都築 虹帆
2.野中美波
3.松岡亜音
4.地域別ワイルドカード TBC

また、オーストラリア/オセアニアリージョンでは、ワールド・ジュニア・チャンピオンシップで優勝したジャービス・アール（AUS）がワイルドカードを獲得したため、ランキング8位、ニュージーランドのケフケフ・バトラーも今年のチャレンジャー・シリーズに出場することとなった。

2023 WSLオーストラリア/オセアニア チャレンジャーシリーズ代表

・男子
1.リーフ・ヒーズルウッド
2.ジャービス・アール（世界ジュニア選手権出場権獲得）
3.アリスター レギナート
4.ジョエル・ヴォーン
5.ジョージ・ピター
5.ビリー・ステアマンド
7.マイキー・マクドナグ
8.ケフケフ・バトラー
9.地域別ワイルドカード TBC

・女子
1.コビー・エンライト
2.ペイジ・ハレブ
3.エリー・ハリソン
4.ニキシー・ライアン
5.地域別ワイルドカード TBC

残りのワイルドカードは誰が獲得するのかに注目です。そして2023 WSLチャレンジャー・シリーズは、5月6日AUSゴールドコーストからスタート！スケジュールはこちらよりどうぞ： WSL2023年チャレンジャーシリーズ(CS)のスケジュールや構成内容を発表

ファイナルデイ ハイライト映像

Burton Automotive Pro & Speaking in Colour Pro