上級者のように上手く乗れなくても楽しく”keep on surfing”できる3つの考え方

「ただただサーフィンが好き。」始めたキッカケを思い出してみて下さい

最近サーフィンの調子はどうでしょうか？「もっと上手くなりたい」「リップが出来るようになりたい」と常に向上心を持って海に入る、また「スランプに陥っている」というサーファーもいるでしょう。いざ海に入ってみたら思っていた思い描いたライディングができなかった、波のコンディションが良くなかった、全然乗れなかった、ということもあります。プロサーファーや上級者はスイスイ乗っているのに、どうして自分だけ…。そんな考えに陥った時でも楽しくサーフィンを続けるための3つの考え方を、Ripcurl（Not surfing like a pro? Don’t worry about it! Here are our top 3 tips.）よりご紹介します。この記事は初心を思い出させてくれる内容で、サーフィン以外の事にも通ずる事かもしれません。

1.期待値を下げる

サーフィンは上達するのに本当に時間がかかるスポーツ。プロサーファーのようにターンをしたり波に乗れなくてもても気にしないで『keep on surfing』、兎に角 続けてみて下さい。パドルアウトする時にあまり期待しないことが重要。期待しなければ、例え乗れなくてもいいライディングができなくてもそんなものか、と思えます。逆に「今日一番のいい波」に乗れたり、周りの人にライディングを褒められたりする事があればいい気分になれます。

2.海に入るだけで凄い

1Rで1本しか波に乗れなかった？そんなことはどうでもいいんです。ウェットに着替えて、板にワックスを塗って、パドルアウトしたのですから。もしかしたら海に入る前にサイズが大きいかも、混雑してる、と少し緊張して入ったかもしれません。まずは海に入る！そのステップを達成しただけで素晴らしい事であなたはやり遂げました。

3.良い事も悪い事も含めてサーフィンの全てを楽しむ

ワイプアウトしたり自分の板で自分の足をぶつけてしまったり、とサーフィンは時には危険な場面も。何かハプニングがあったとしても、海上がり後の駐車場で友達と報告し合って笑う事ができます。思うようには波に乗れなかったけど、友達とパドルアウトした時に海から昇る素晴らしい朝日を見れるかもしれません。夜明け前に車に飛び乗り、サーフィンを終えて夕方ウェットスーツを洗うまで、その日のサーフィンの楽しかった事、そうでない事も含めて全てを楽しめばいいんです。

参考記事元：Ripcurl