井上鷹、井上桜、田岡なつみ、吉川広夏がベスト4進出！ラ・ウニオン・プロ3日目

吉川 広夏 WSL / Tim Hain

フィリピン、ラウニオンのウルビズトンド・ビーチで開催中の La Union International Pro （ラ・ウニオン・インターナショナル・プロ）のイベント3日目（男女ショートボードQS3,000、男女ロングボードQS1,000）。2フィートのクリーンコンディションでロングボード部門が開始。セミファイナルを決定する素晴らしい接戦を繰り広げた。本日QS 3,000の試合は行われなかった。

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ロングボード メンズ

メンズイベントはハイスコアの接戦ヒートが続出。SF H3では、インドネシアのデニ・ピルダウス（IDN）とロジャー・カソガイ（PHL）がこの日のハイスアスコアでの接戦となり注目されることとなった。カソガイは、トータル15.20ptと堅実なスコアだったが、ピルダウスがエクセレント8.25ptで反撃し、ヒートトータル15.55ptで勝利しセミファイナル進出を果たした。

ピルダウス「とても素晴らしいヒートでした。本当に接戦で、2人とも素晴らしい波に乗って、良い演技をしていたので、どちらかが勝ってもおかしくなかったと思います。僕が目指すワールド・ロングボード・ツアーへのクオリファイを達成するのに残り2ヒートしかないので、とても興奮しています。自分のサーフィンに自信を持てたので、ファイナルデーが楽しみです。」

DeniPirdaus WSL / Tim Hain

井上鷹とロジェリオ・Jr・エスキューベル（フィリピン）もクオーターファイナルでほぼエクセレントなスコアで勝ち上がり、セミファイナルで対戦することになった。

井上鷹 WSL / Tim Hain

井上鷹 WSL / Tim Hain

昨日エクセレントライドを披露した浜瀬海は、序盤優位に進めていたが、後半に残念ながら後半に逆転を許しRound of 16で敗退となった。

浜瀬海 WSL / Tim Hain

男子Round of 16

男子QF

ロングボード ウィメンズ

吉川広夏は、クオーターファイナルで圧倒的な強さを見せ、ウイメンズで最も高いヒートトータルを記録し、ファイナルデーへの出場を決めた。ノーズでの冷静さは最高だった。

吉川広夏「この勝利は自信につながりました。この波はロングボードに最適で素晴らしいセクションが沢山ありますが、特にノーズライディングに適していますね。ここフィリピンで過ごす時間がとても楽しいです！」。

吉川広夏 WSL / Tim Hain

吉川広夏 WSL / Tim Hain

パン・メイシン （TPE）と田岡なつみ も良いヒートトータルで進み、井上桜 も同様にベスト4進出を決めた。女子は4人中、3人が日本人と日本の強さが目立っている。

井上桜 WSL / Tim Hain

井上桜 WSL / Tim Hain

井上桜 WSL / Tim Hain

井上桜 WSL / Tim Hain

井上桜 WSL / Tim Hain

井上桜 WSL / Tim Hain

田岡なつみ WSL / Tim Hain

田岡なつみ WSL / Tim Hain

女子QF

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