村上、都筑、野中、松田、脇田が初戦突破!WSL CS第6戦コロナ・サクアレマ・プロ 2日目

ライター: WAVAL(ウェイバル)

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ガブリエル・メディーナの妹、ソフィア・メディーナ(Sophia Medina) Phot by Thiago Diz

CTクオリファイ予選となる、World Surf League (WSL) Challenger Series #6 Corona Saquarema Pro pres.by Banco do Brasil(コロナ・サクアレマ・プロ)2日目がプライア・デ・イタウナ (Praia de Itaúna) ビーチで1日のレイデイを挟んで再開。穏やかなオンショア風と4~6フィートの波の難しいコンディションの中、メンズのRound of 96とウィメンズのRound of 64のヒート1~10が終了。

日本人選手は本日出場した男子、村上舜が初戦Round of 96を2位でラウンドアップ。女子、都筑有夢路、野中美波、松田詩野、脇田紗良の全員が初戦Round of 64を突破した!(関連記事:脇田泰地が初戦突破!WSL CS第6戦コロナ・サクアレマ・プロ 初日

CSランク1位のレオナルド・フィオラバンティが登場


Leonardo Fioravanti photo by Daniel Smorigo/WSL

現在のチャレンジャー・シリーズ・ランキング首位のレオナルド・フィオラバンティ(イタリア)は、Round of 96のH20で印象的な勝利を収め、ハイパフォーマンス・サーフィンを披露。フィオラバンティは、プライア・デ・イタウナ・ビーチのヘビーなライトハンドウェイブでパワフルなフォアハンド・ハックを披露し、6.27ptと6.07pt、ヒート・トータル12.34ptをマークした。2023年チャンピオンシップ・ツアー(CT)への出場権を獲得した今、彼の自信は最高潮に達し、サーフィンにはそのメンタリティを反映している。

レオナルド・フィオラバンティ「エリセイラでの優勝も目標だけど、最終目標はツアー復帰することだった。僕がここにいるのは、勝ち続けたいし、戦い続けたいから。そしてブラジルが好きだからなんだ。ブラジルは、風が強くて、雨が降ると寒くなるけれど、僕の大好きな場所の1つ。人々はとても親切で、食べ物も美味しいよ!」

2022年Oi Rio Proで準優勝したサミュエル・プポが登場

2022年のOi Rio Proで準優勝するなど、Praia de Itaúnaで既に成功を収めているもう1人の選手は、ブラジリアンサーファーのサミュエル・プポ(BRA)だ。プポは、ヒートスタートでは不調だったが、最初のライドで6.83ptをスコア。その後、フロントサイドターンに続き、クローズアウトセクションでフィン・フリーのカーブを決めて、今日一番のシングルウェイブスコアを獲得し、エクセレント8.50ptをマークした。

ミュエル・プポ「良い波だったので、とにかくスコアを伸ばそうと思った。自分にとってハードなヒートで最初は波を見つけられなかったから、フロントに戻ってパドルしてライトの波を見つけたんだ。残り10分でスコアが出なくなり、かなり怖かったから、1位を取るためにベストを尽くすしかなかった。いつも良いパフォーマンスをしたいし、チャレンジャーシリーズのイベントでここに戻って来れたのは嬉しいけど、あの勝利の感覚が恋しくなっているから、ファイナルに進出して勝つことだけに集中したいね。」 

トップシードのピクラムが、女子Round of 64で敗退


Molly Picklum photo by Thiago Diz/WSL

ウイメンズのラウンドオブ64は、CT出場権をかけて行われ、その期待を裏切らないパフォーマンスを披露。現在ランキング2位のモリー・ピックラム(オーストラリア)は、ここブラジルで2023年のCT出場権を獲得するチャンスに恵まれた。しかし女子初戦のRound of 64ではエクセレントな8.00ptをマークしたにも関わらず、インターフェアランス・ペナルティによりセカンドスコアがゼロとなりヒート敗退となった。

クオリファイを目指す元CTサーファーのブロンテ・マコーレーが初戦突破


Bronte Macaulay Phot by Daniel Smorigo/WSL

Round of 64、H3では、元CTサーファーのブロンテ・マコーレー(AUS)がソリッドな7.83ptで試合を開始。そしてバックアップ・スコアの5.17ptを追加してヒートを勝ち上がり、Round of 32に進出した。マコーレーは本大会でクオーターファイナル以上に残れば、ランキング・トップ5に返り咲く可能性がある。

ブロンテ・マコーレー「コンプゾーン直前のリップが狙い目だと思うんだけど、良い波が来た後に25分間ほど何もしなかった。でも通過出来て良かったわ。ここではまだ1ヒートしかしてなくて、ポイントもかなり遅れているので、ここで良い結果を出す必要がある。天気予報もいいし、楽しくなりそうだわ」。

ガブの妹、ソフィア・メディーナがプレッシャーの中で見事なパフォーマンスを披露


ソフィア・メディーナ(Sophia Medina) Phot by Thiago Diz

ソフィア・メディーナ(BRA)は、兄で3度のWSLワールド・チャンピオンであるガブリエル・メディーナ(BRA)と同じイベントに出場するのは今回が初めて。2022年のチャレンジャー・シリーズでは難しいシーズンを過ごしたものの、メディーナはここサクアレマで2022年に初のWSLサウス・アメリカ・タイトルを獲得し、この10月にはQS 5,000でセミファイナル進出という結果を残している。メディーナはローカルナレッジを活かし、ハワイアンのベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)をそれぞれ12.16pt対10.40ptという僅差で退け、両者共にRound of 32に進出した。

「あの最後の波はオール・オア・ナッシングだったけど行かないといけなかった。あの技はずっとトライしていたけど、今回初めての成功だった。今年は本当に落ち込んでいたけど、今年のチャレンジャー・シリーズで初めて勝ったヒートになったわ。ベストを尽くさなければと自分にプレッシャーをかけてたけど、結果が出なかった。だから今回は楽しむことにして、何が起こってもいいと思うようにしたの。」

初めて兄と同じイベントに出場することについて聞かれると、メディナはこう答えた。

「とてもいい気分よ。彼が最初のヒートを戦ったのを見た時、私も自分の役割を果たさなければと思った。兄と同じ大会に出られるのは、とても感慨深いわ。若い頃、何度もサクアレマに行ったことがあって、同じ時期にCTにいた人たちを沢山見てきた。そして今、同じイベントに参加してる事はとても意味のあることなので、とにかくベストを尽くしたいです。」

村上舜が初戦Round of 96を2位でラウンドアップ

Round of 96、H23 では村上舜が、ルッカ・メシナス、ノーラン・ラポーザ、ロブソン・サントスと対戦し、村上舜はレフトの波で6.00ptをスコアしてトップになるが後半に2位へ。 残り10分でクリティカルセクションでビッグリエントリーをメイクし4.83ptをスコアして再びトップへ。しかしその後、2022年CTツアールーキーで南米ペルー出身の実力者ルッカ・メシナス(Lucca Mesinas)がバックハンドで5.50ptをスコアして逆転のトップ通過。村上舜は2位でラウンドアップを決めた。

都筑有夢路、野中美波、松田詩野、脇田紗良の全員が初戦突破

日本女子は都筑有夢路、野中美波、松永莉奈、脇田紗良、黒川日菜子、松田詩野が出場しており、本日出場した都筑有夢路、野中美波、松田詩野、脇田紗良の全員が初戦Round of 64を突破。Round1を通過した松田詩野、都筑有夢路のライディング映像は以下ハイライトより。

WSL CS第6戦コロナ・サクアレマ・プロ 2日目 ハイライト映像
1位でRound1を通過した松田詩野は1:06〜、都筑有夢路は1:40〜となります!

 



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