3年ぶりの新島大会で金沢呂偉が初優勝!中塩佳那が2連勝!JPSA2022ショート第2戦
ライター: WAVAL
8/25(木)~ 8/27日(土)に東京都 新島 淡井浦海岸で開催され、ABEMAで独占生中継された【Surfing for all がんばろう日本!】 JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ショートボード第2戦 。男子は金沢呂偉が初優勝、女子は中塩佳那が初戦の一宮に続き、大会2連続優勝を飾った!(関連記事:JPSA2022ショートボード第2戦 新島プロ 3年ぶりの開催。ABEMA初の独占生中継)
金沢呂偉
金沢呂偉「最高に嬉しいです。スポンサーの皆様や家族にも感謝の気持ちを伝えたいです。ファイナルは最初に1本来たけれど西慶司郎に乗られてしまったので、やられたと思って、あれ以上のサーフィンをしないといけないと思ったので波を待ちました。落ち着いて自分のサーフィンが出来てました。いつもどおりのサーフィンができました。
バックハンドの6.83ptに関しては「テイクオフする前は緊張じゃないですけど体が固まってたので、深呼吸して落ち着いて挑みました。千葉で一人暮らしているのですが、夏休みでちょっと前まで徳島の実家に帰省していました。それでリラックスできて、やれたのが良かったです。まだまだこれからですが、もっと頑張るので応援宜しくお願い致します!」
中塩佳那
中塩佳那「新島の前にカリフォルニアにNSAの強化合宿で連れて行ってもらって、USオープンの選手たちに刺激をもらいました。自分のサーフィンを変えようと思っていたのでとても良かったです。そこで女子で優勝したサクラ・ジョンソンを見て、自分にキレとスピードを出せば優勝できると思ったのでそれを超えれるように練習しています!次の茨城も優勝してグラチャン確定させれるように頑張ります!」
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Round 4に進出した時の勝利者インタビュー:
中塩佳那「兎に角 攻めました。コケたら次の波探せばいいし、決まったら1発でも点数でるというのが前のヒートで分かってたので兎に角攻めました。世界チャンピオンになるには、男子CTサーファーに勝つくらいでないと女性世界チャンピオンのカリッサ・ムーアは越せないので、男子サーファーに勝つくらい波取りから全部頑張ってます。パドルする時は肩でなく、肩甲骨を意識してます。できれば全部優勝したいです!」
準優勝 若手注目のサーファー増田来希
長身から繰り出す成功率の高いエアリアルと、角度のある鋭く迫力のあるバックサイドでハイスコアを重ね、JPSA自身ベストリザルトとなる2位となった宮崎 日向出身、増田来希 21歳。今後、注目のサーファー です!
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3位入賞の塚本勇太 。好調の原因は?
塚本勇太「様々なタイプのボードで練習し、筋力トレーニングも行いました。そして新島はとても好きな場所です。早めに新島入りして練習し、ここの空気に馴染めるよう心掛けました。時間の余裕を持つ事で精神的にも安定し、心技体がそろった感じ。自分にも自信が持てたし、これからも益々頑張ります!」
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■結果
男子
優勝:金沢呂偉
2位:増田来希
3位:塚本勇太
4位:西慶司郎
女子
優勝:中塩佳那
2位:川合美乃里
3位:都築虹帆
4位:浅野こなみ
次回、9/6〜より開催される JPSA第3戦茨城もABEMA独占生中継となります!
●ショートボード
初戦:4月千葉一宮(優勝: 西優司/中塩佳那)
第2戦:8月東京新島(優勝: 金沢呂偉/中塩佳那)
第3戦:9月茨城県大洗(優勝: /)
第4戦:10月千葉鴨川(優勝: /)
第5戦:10月 宮崎日向 お倉ヶ浜 (優勝: /)
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この記事を書いたライター
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