田岡なつみが9.00ptをスコアしベスト8進出!2022年WSLロングボードツアー初戦DAY2

ライター: WAVAL

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田岡なつみ
Photo by Cait Miers/WSL

オーストラリア、シドニーのマンリービーチで開催されているWSL LONGBOARD TOUR 2022初戦『GWM Sydney Surf Pro WLT』。日本からは、男子井上鷹と女子田岡なつみが出場。共に初戦を勝ち上がり、本日はスモールクリーンな波で、女子Round 4(Round of 16)のみが開催。

田岡なつみ トータル16.67ptを出しベスト8へ

この日の第2ヒートでは、日本の田岡なつみがカリフォルニアの リンジー・ステインリードに大勝しクオーターファイナルへ進出。スタインリーデは、10年以上のキャリアと2011年ワールド・タイトルを持つ実力者だったが、田岡なつみはRound4のハイエスト・トータルスコア16.67ptという素晴らしい成績で勝利を収めた。田岡は、クリティカル・セクションでロングノーズ・ライドを連発し、9.00ptをスコアするなどで素晴らしい結果を出した。

 

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田岡なつみ「波は小さかったですが、日本のホームのような感じで楽しかったです。今朝は早起きしてウォーミングアップをし、その後しばらく中断していたのでスタートする頃には準備万端でした。今日は1本の波でエクセレントなサーフィンをする事が出来てとても気持ち良かったです。自分のサーフボードとサーフィンのフィーリングは最高な状態ので、それが結果として出て本当に嬉しいです」。

タイトルホープたちがクオーターファイナルに進出

カレント・ワールド・チャンピオンのホノルア・ブロムフィールド(HAW)、2018年のタイトルホルダーであるソレイユ・エリコ(USA)、2015年のレイチェル・ティリー(USA)がラウンドオブ16を勝ち上がり、クォーターファイナルに進出した。世界チャンピオンと並んで、長年タイトルを争ってきたクロエ・カルモン(BRA)は、Round of 16のオープニング・ヒートで勝利を収め、Finals Dayに向けてチャージを続けている。

注目選手、現世界チャンピオンのホノルア・ブロムフィールド(HAW)は得意のスイッチスタンスを織り交ぜベスト8へ

 

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本日の結果 女子Round of 16

WSLロングボードツアーの仕組み

マンリービーチとハンティントンビーチで開催されるシーズン最初の2つのイベントでは、各最大5,000ptが与えられ、マリブで開催される最終イベント「Longboard World Championships」では、優勝者に10,000ポイントが与えられる。世界タイトルは、この3つのイベントのうちのベスト2イベントの合計で決定する。

2022年WSLロングボードツアー初戦DAY2 ハイライト映像

WSL公式HP
https://www.worldsurfleague.com/



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