『第3回ジャパンオープン』村上舜・都筑有夢路が優勝した決勝戦ハイライト映像

ライター: WAVAL

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『第3回ジャパンオープン』村上舜・都筑有夢路が優勝した決勝戦ハイライト映像

大型ウェイブプール 静波サーフスタジアムで3/30にABEMA独占生中継で開催された『第3回ジャパンオープンオブサーフィン』。男子は村上舜、女子は都筑有夢路が優勝を飾り、『2022 ISAワールドサーフィンゲームス』への出場権を獲得した。村上舜は第1回に続き2回目、都筑有夢路は初優勝となる。村上舜は最後の演技でエアーの着地に失敗し、踵を骨折。全治2~3ヶ月となるコメントを試合翌日に発表した(優勝コメントなどの詳細:『第3回ジャパンオープン』都筑有夢路 初V!村上舜 2回目の優勝となるも踵を骨折し全治2-3ヶ月と発表)。

男女決勝のスコア/ハイライト映像

男子ファイナルは村上舜が後半グラブエアーを決めて逆転。大原洋人が緊張感高まる中、逆転に望みを繋ぐ最後の演技でエアリアルを見事に決めるが点数及ばず。村上舜が激戦を制した。しかし村上舜は最後の演技でエアーの着地に失敗し、踵(かかと)を骨折し、全治2~3ヶ月の怪我を負う。両者ともここぞという緊張感ある中でしっかり決めてくる精神力も流石。

最後のエアーの着地で垂直に足から落下し怪我をした村上舜

 

最後のエアーの着地で垂直に足から落下し怪我をした村上舜。最後まで攻める姿はカッコよかったです。最高のファイナルでした。村上舜選手の早い回復を願います。

最後のエアーの着地で垂直に足から落下し怪我をした村上舜

都筑有夢路は9.33ptが決めてとなり優勝。スピードとパワーで他の女子を圧倒した。松田詩野は試合後、「今日は試合を楽しめました。トレーニングの成果でスピードとパワーが付いた。」とコメントしていたが、サーフィンがスキルフルでダイナミックに。更に進化したサーフィンを見せてくれた。

 

こちらは白熱した第3回ジャパンオープン 男女決勝ハイライト映像となります。

第3回ジャパンオープンオブサーフィン結果

男子
1位 村上舜
2位 大原洋人
3位  新井洋人、西慶司郎

女子
1位 都筑有夢路
2位 松田詩野
3位  川合美乃里、脇田紗良

ジャパンオープン歴代優勝者

1回:村上舜、松田詩野 (2019/5 志田下)
2回:大原洋人、前田マヒナ(2020/11 志田下)
第3回:村上舜、都筑有夢路(2022/3 静波SS)

ジャパンオープンオブサーフィン 公式HP



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