カリッサ・ムーアがバックドアで9.50ptをスコア!CT開幕戦『ビラボン・プロ・パイプライン』4日目ハイライト映像

ライター: WAVAL

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カリッサ・ムーア Photo by Brent Bielmann/WSL

CT開幕戦『ビラボン・プロ・パイプライン』4日目。6~12フィートコンディションの中、女子 Round of 16とQFが終了。女子のベスト4が決定し、カリッサ・ムーア(HAW)、タイラー・ライト(AUS)、モアナ・ジョーンズ・ウォン(HAW)、レイキー・ピーターソン(AUS)がセミファイナルへ進出した。

初日 五十嵐カノアがディープバレルをメイクし9.0ptをスコア
2日目:ベサニー・ハミルトンがRound of 16へ進出
3日目:ケリー・スレーターがブザービーターで大逆転勝利

圧倒的な強さ 5×ワールドチャンピオンのカリッサ・ムーア 9.50pt

Round of 16で、5×WSLチャンピオンのカリッサ・ムーアは、ステファニー・ギルモア(AUS)に代わり急遽出場となったベサニー・ハミルトン(HAW)と対戦。ムーアはパイプラインでミッドレンジスコアを入れてヒートをスタート。その後、バックドアに移動しディープバレルで9.50ptをスコアし、クオーターファイナルへ進出した。

 

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そしてカリッサ・ムーアは続くQFで。Round of 16でハワイアンルーキーのガブリエラ・ブライアン(HAW)に勝利したブリサ・ヘネシー(CRI)と対戦。ムーアはスローコンディションの中、残り時間6分でバックドアのエクセレントウェイブに乗り8.33ptをスコアしヘネシーに勝利した。

カリッサ・ムーア「今朝はとても緊張いたけど、思いっきり叫んで緊張と不安を解消させました。水が落ち着き、太陽が出てとてもいい1日でした。サンゴ礁には多大なエネルギーがあり、ここには多くの歴史がある。ここはサーファーならサーフィンをしたくなる場所で、自分自身も向上できる場所なのです。」

世界トップサーファー達がハワイローカルに敗れる

世界第2位 タチアナ・ウェストンウェッブ(BRA)と世界第3位 サリー・フィッツギボンズ(AUS)は、ハワイローカルにRound of 16 で敗れる。フィッツギボンズはマリア・マニュエル(HAW)に、ウェストン・ウェッブはモアナ・ジョーンズ・ウォン(HAW)により敗退した。

マリア・マニュエル「サリーは素晴らしいバレルライダーなので、このヒートを本当に楽しみにしていました。コンテストは100人でフリーサーフィンをしているときとは大きく異なります。自分自身に集中し、適切なポジショニング取りができるのです。次のヒートのために何を改善できるかを前のヒートから学び考えています。」

タイラー・ライト Photo by Tony Heff

しかしマリア・マニュエルの快進撃はここで終わり、QFで2×WSLチャンピオンであるタイラー・ライト(AUS)に敗退。タイラー・ライトはルーキーのインディア・ロビンソン(AUS)が元々の怪我により棄権したたためRound 16を通過してQFに進出していた。いよいろ大詰めとなり、セミファイナルの対戦は以下の通りとなっています。

CT開幕戦『ビラボン・プロ・パイプライン』4日目ハイライト映像

その他、詳細は以下公式HPよりチェック下さい。

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