ジョシュア・モニーツがスーパーチューボスで首を骨折。稲葉玲王が救助
ライター: SurfingKids
ハワイのケリア・モニーツの弟、25歳のジョシュア・モニーツ(Joshua Moniz)が、ポルトガルのスーパーチューボスでのフリーサーフィン中に首を骨折。現在、近くの病院で状況は安定しているという。事故は10月7日木曜日、WSLチャレンジャーシリーズに出場した後、同試合に出場していた稲葉玲王を中心としたサーファー達が岸に助け上げ救助を行った。
ジョシュア・モニーツ「サーフィン中に事故に遭いましたが、幸いにも今のところ足の感覚もあり動かすことができます。まだ公式発表はないけれど、ここポルトガルで首の手術を受けることになりそうです。」とインスタグラムに投稿。
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事故は4日前のMEO Vissla ProEriceiraでのRound96でモニーツが敗戦した後に発生。試合会場のエリセイラから約100kmのところにあるスーパーチューボスで、チャレンジャーシリーズの次の試合となるQuiksilver ProFranceに向けたトレーニング中のことだった。
姉のケリア・モニーツ「最初に言っておくとジョシュアは大丈夫です。彼は大事故に遭い、昨日スーパーチューボスで頭をボトム(リーフでなく、サンドボトムだった事を神に感謝)にぶつけて、首を骨折しました。これから数ヶ月は私たちにとって非常に長い時間に感じると思いますが、今朝、彼とFaceTimeをすることができたことにとても感謝します。」
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ジョシュア・モニーツは、ハワイで最も有名でリスペクトされているサーフィンファミリーの1人。彼の父トニー・モニーツはその時代の著名な人物だった。トニーと妻のタミーは、5人の才能ある子供達、マイカ・モニーツ、ケリア・モニーツ、アイゼア・モニーツ、ジョシュ・モニーツ、セス・モニーツを育てた。彼ら家族の生活は常にサーフィンと共にある。
現在、母タミーとジョシュアの彼女がポルトガルに向かっている。ジョシュア・モニーツの早い回復を願っています。
記事参考元:https://www.worldsurfleague.com
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。
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