エドワード・デルペロとホノルア・ブルームフィールドが優勝!WSLロングボード初戦 10ptライドとハイライト映像
ライター: WAVAL
Edouard Delpero/Honolua Blomfield:Photo WSL/Ellis
コロナパンデミック以降、初開催されたWSLロングボードツアー初戦『Cuervo Surf Ranch Classic(クエルボ・サーフランチ・クラシック)』が、カリフォルニア州レモーのウェイブプール、サーフランチで開催された。
ホノルア・ブルームフィールド パーフェクト10pt
女子はファイナルで2×ワールドチャンピオン、ハワイのホノルア・ブルームフィールド(Honolua Blomfield)が、スイッチスタンスでノーズライドやチューブライドを決めパーフェクト10ptを出し優勝!またクオリファイラウンドを勝ち進んだ日本の田岡なつみは8位となった。
ホノルア・ブルームフィールドはコンペイベントの他、ゼウスやダクトテープやなどのスタイルコンテストでも数々の優勝経験を持つ世界女子No.1ロガー(関連記事 ダクトテープ・インビテーショナル優勝者ホノルア・ブルームフィールドのサーフ映像)。
この投稿をInstagramで見る
Honolua Blomfield:Photo WSL/Lodin
エドワード・デルペロが4度目のWSL優勝
男子はフランスのエドワード・デルペロ(Edouard Delpero)(31歳)が優勝(スコア 8.33pt 7.67pt Total 16.00pt)。4度目のWSL優勝を果たした。
Edouard Delpero:Photo WSL/Lodin
2位はスタイルアイコンのハリソン・ローンチ(AUS)、3位はツアーベテランのカイ・サラス(HAW)、4位はWSLロングボードチャンピオンのジャスティン・クィンタル(USA)と、世界トッププレイヤー達をおさえての優勝。
この投稿をInstagramで見る
3×WSLロングボードチャンピオンのテイラージェンセン(USA)は5位、ジョエル・チューダーは7位。また日本の井上鷹は18位となった。
井上鷹 SNSコメント「本日サーフランチ最終日、男子R1から開始されました。皆言っていましたがとても難しい波で、途中でコケる選手が続出していました。それで僕はコンプリートすることに重点を置くことにしました。その結果、いつもほど技が出来ず、また、最下位だったのでさすがにがっかり。しかし、ジョエルが2回とも応援していてくれた上に「よかったぞ」と言ってくれたり、トップ選手や初対面の有名サーファーにも同様に褒められ「がっかりすることないよ」などと言われたので、気持ちを入れ替えて次のマリブを頑張りたいと思います。」
*井上鷹 プロ の前アカウントがハッキングされ新アカウントとなりましたので、以下より是非フォロー下さい。
この投稿をInstagramで見る
このサーフランチと次回のマリブの2戦と、パンデミック前に開催された2020年2月のヌーサイベントの3イベントの獲得ポイントで世界チャンピオンが決定する。
大会ハイライト映像
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>
この記事を書いたライター
WAVAL
サーフィンやサーフカルチャーに興味を持つ人に向けて情報発信する、サーフィン初心者も熟練者も必見のサーフメディア。話題のサーフィン動画、上達のための記事などを人気ランキングやSNSでご紹介。各SNSのフォローを宜しくお願い致します!
・Facebook @keeponsurf
・Instagram @waval.surf
・Youtube @WAVAL
・X @WAVALnet