日本とインドネシアのハーフサーファー和井田理央が東京五輪代表権を獲得!想いを語る

ライター: WAVAL(ウェイバル)

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日本とインドネシアのハーフサーファー和井田理央が東京五輪代表権を獲得!想いを語る
Photo:ISA/Sean Evans

五十嵐カノア君と当たって勝ちたい

2020東京五輪のサーフィン代表選手を決定する最終予選『2021 ISAワールド・サーフィン・ゲームス』で、村上舜のアジア代表枠が移行し、インドネシア国として唯一出場権を獲得した和井田理央(ワイダリオ)。帰国後のインタビューが6/14にオンラインで開催された。

母は埼玉県出身の日本人で、父はインドネシア ジャワ出身で日本で生まれたハーフ。国籍はインドネシア。両親が元々ボディボードをやっていた影響もあり、バリ島に移住して5歳からサーフィンを開始した(「世界チャンピオンになる夢。自分で決めた事だから頑張れる」バリ在住の兄弟サーファー 和井田 理央・龍貴より抜粋)。

オリンピックは行けないと思っていた

「ISAエルサルバドルで最初の方に負けたので、オリンピック出場は諦めていました。最終日、コーチにクオリファイした事を聞いた時は信じられなかったです。宮崎ISAで上位に行っていたのでそれがクオリファイ出来た原因でした。ISAのSNSでクオリファイした事がアップされてたのを見てとても嬉しかったです。インドネシアで最初のオリンピック選手ということで、多くの人からお祝いのメッセージが来ています。」

和井田理央
Photo:ISA/Sean Evans

インドネシアサーファーのサーフィンスキル

「インドネシア人はサーフィンスキルは高いけど大会経験が少ない。経験を積めばトップ5は行けると思います。」

ケリー・スレーターは凄かった

「コロナ禍にケリー・スレーターや沢山のサーファーがバリ島に来ました。彼らから刺激をもらい、自分ももっとレベルアップしないと、と思いました。中でもやっぱりケリー・スレーターが一番凄かったです。クラマスとかで10回くらい一緒にセッションしました。」(関連記事:ケリー・スレーターのコロナ禍バリ島滞在中のベストサーフィン映像Top10

日本が大好き

「お母さんが日本人で、日本のファミリーがサポートしてくれています。日本は大好きで、ご飯や日本のバイブスが好きなんです。以前、湘南の小波でファイナルまで行けたので、小波用のボードがあれば上に行けると思います。」

16歳から真剣にワールドチャンピオンを目指すように

「バリに引っ越してからサーフィンを始めました。最初は海が怖かったけど、友達が沢山サーフィンしていたから、僕も友達と遊びに行く感覚でやってました。16歳から真剣にWCTワールドチャンピオンやオリンピックを目指すようになった。スポンサーから勝つとボーナスも出るようになって、もっとサーフィンが好きになりました。」

和井田理央
和井田理央(当時18才)/弟の龍貴(当時15才)@2018年チャングー

サーフィントレーニング

「コロナの間に、ご飯食べるようにして、ウェイトトレーニングも始めて、身長172cmで、60kgから68kgに増やしました。ウルワツがホームだけど、波次第でクラマスとかチャングーとか色々な場所に行きます。」

五十嵐カノア君と当たって勝ちたい

「日本選手だと誰と当たっても嬉しいけど、五十嵐カノア君と当たって勝ちたいです。自分もクイックシルバーがスポンサーで、ずっと昔からカノア君を見てるけど、彼はとてもサーフィンが上手い。ISAエルサルバドルの時も、サーフボードも同じスポンサーなので、色々とアドバイスをもらいました。」

Photo:ISA/Sean Evans

母からのサーフィンアドバイス

「ISAの前は緊張もあっていつものサーフィンができなかった。リオは考えすぎだと、お母さんに言われたりしました。自分を信じるだけだと思う。」

オリンピックへの目標

「台風が来なければ大きくなるが基本、夏の千葉の波は小さくなると思う。なのでこれからバリでは小波で練習もしたいです。目標は金メダルですが、メダル獲れるだけで嬉しいし、インドネシアの旗を持って行けるだけでも嬉しいです!」


和井田 理央(Rio Waida)

2000年1月25日生まれ。インドネシア人の父と日本人の母を持つハーフで、現在はバリ島在住。日本で生まれ、5歳でバリ島へ移住し、両親の影響でサーフィンを始める。

<受賞歴>
2009年 バリ島のキッズコンテスト 初参戦
2013年 QUIKSILVER KING OF THE GROMSアジア代表として参戦
2014年 日本の大会に初参戦
2015年 JPSA公認 プロ資格を取得
2016年 RIPCURL GROM SEARCH INTERNATIONAL FINAL3位
JPSAクラマス3位
WSL QS メンタワイ プロ5位
クイックシルバー ヤングガンズサーフ2016優勝
2017年WSL NIBプロジュニア2位
WSLサブウェイプロジュニア5位
JPSAクラマス2位
WSLコムネプロ2位
リップカール グロムサーチ ブラジル2位
バドゥンバハリフェスティバルクタ優勝
レノックストップ アジアンサーフィン チャングー優勝
2021年ISA WSGにて2020東京五輪代表権を獲得

ISA
ISA公式HP
波乗りジャパン公式HP

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