五十嵐カノアがジェイコブ・ウィルコックスを破りベスト16へ!CT第4戦マーガレットリバー・プロ 2日目ハイライト映像

ライター: WAVAL

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五十嵐カノア
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西オーストラリア州マーガレットリバーで開催中のWCT2021第4戦『Boost Mobile Margaret River Pro presented by Corona 2021(ブーストモバイル・マーガレットリバー・プロ)』2日目。

勝ち残っている日本の都筑有夢路(つづき あむろ)は本日試合が無く(関連記事:都筑有夢路がキャロライン・マークスを抑え1位通過!インタビューと7.33ptを含むヒートハイライト映像 『CT2021第4戦マーガレットリバー』初日)、五十嵐カノアはRound of 32 で、ここマーガレット・リバーのローカルサーファージェイコブ・ウィルコックス(Jacob Willcox)と対戦。

五十嵐カノアはオープニングライドで7.93ptを出しその後逆転されるも、落ち着いた試合運びで少ない波を確実にスコアして中盤に再度逆転。マーガレット・リバーのヘビーウォーター&ビッグバレルが大好物な強豪、ジェイコブ・ウィルコックスとのシーソーゲームを見事僅差で制してベスト16へ!レギュラーの波に絞った戦略プランを立てていた五十嵐カノア。序盤にグーフィーの良さそうな波が来たらしいがプランを貫き通し、見事に勝利をおさめた。

五十嵐カノア

ハイスコアで熾烈な争いとなったマーガレット・リバーのローカルサーファー ジャック・ロビンソン(Jack Robinson)(23歳)と、フランス領レユニオン島出身のジェレミー・フローレス(Jeremy Flores)(33歳)の対戦。バレルが得意な2人の対決は、本日のハイエストスコア9.40ptを叩き出した、ベテランのジェレミー・フローレスが大逆転でこのハイレベルなバレル合戦を制した。

以下、本日のハイライト映像。 0:08 ジェレミー・フローレスの9.40pt、 0:52 ジョンジョン・フローレンス、 1:37 グリフィン・コラピント、 2:16 本日のヘビーワイプアウト。

明日以降も共に勝ち残っている、五十嵐カノアと都筑有夢路の試合に注目です!その他の結果や詳細は以下、WCT公式サイトよりどうぞ。
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