エルサルバドル代表 22歳の女性サーファーが落雷で死亡する事故が発生

ライター: SurfingKids

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東京五輪2020サーフィン種目の最終選考(ISAワールドサーフィンゲームス)会場となるエルサルバドルのビーチで落雷があり、22歳の女性サーファー キャサリン・ディアス・エルナンデス(Katherine Diaz Hernandez)が命を落とすという悲しい事故が発生(関連記事:ISAワールドサーフィンゲームス エルサルバドルの開催期間が5/29〜6/6に再決定)。

ISAワールドサーフィンゲームスに出場予定だったエルサルバドル代表選手のキャサリンは、3/19の17時頃にエルサルバドルのエル・タンコ・ビーチでサーフィン中に落雷受け、病院に運ばれたが息を吹き返す事はなかったという。

彼女の兄である元プロサーファーのホセ・バンバ・ディアスはInstagramにメッセージを投稿。「キャサリンはこれからもずっと、僕らの心の中に存在し続けるさ。神は今天国へ連れて行く事に決めたんだ。…キャサリンがいなくて寂しい。妹よ、永遠に愛してる。」

Bamba Diaz

また国際サーフィン連盟(ISA)はキャサリンの訃報を受けて次のようにSNSで追悼コメントを発表。「… 彼女は世界大会レベルの優れたサーファーで、ISAワールドサーフィンゲームやISAワールドジュニアにおいて国を代表する選手だった。私たちは、キャサリンの家族、エルサルバドルのサーファー、そして彼女の人生と関わる世界のサーフィンコミュニティ全ての人々に、心からの哀悼の意を表します。」と述べた。

海での落雷による死亡事故は、日本でも海外でも毎年多発しています。今回は未来を担う若い女性が尊い命を落とす事となってしまいました。心よりご冥福をお祈りします。

記事参考元:https://www.worldsurfleague.com/



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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。