ハワイ初の世界チャンピオン 歴史を築いた英雄デレク・ホーが55歳で死去
ライター: SurfingKids
1993年の元ワールドチャンピオン、ハワイの英雄デレク・ホー(Derek Ho)が心臓発作を起こし入院した後、7月17日金曜日の午後、55歳という若さで亡くなりました。デレク・ホーは、ココ・ホー、メイソン・ホーの叔父で、マイケル・ホーの兄弟。デレク・ホーはパイプマスター2回、トリプルクラウン4回優勝し、1993年にハワイアンサーファーとして初めて世界タイトルを獲得し歴史を築いています。
デレク・ホー 2018/11/25 パイプライン 『Wave of the Winter2018/19』のエントリー映像
生前最後の投稿となる亡くなる数日前の投稿。ホーは兄弟のマイケル・ホーに心からの誕生日メッセージを送っている。
「あなたは兄であり父でもある特別な人。もしあなたがいなければ私がどこで何をしていたか分からない。あなたを愛しています。そしてインスピレーションとモチベーションに感謝します。あなたは素晴らしい人です。」
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こちらは4月にハワイのビッグウェイブにチャージしていた時の映像。まだまだ元気だった為、急なことで驚きであり、とても残念です。
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輝かしい功績を残し、ハワイに歴史を築いた英雄の早すぎる死。残念でたまりせん。心よりご冥福をお祈りします。
出典元:derek-ho-1993-world-champion-passes-away
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。