破壊力と影響力がありすぎる映画だった『エンドレスサマー』

ライター: shinji_dog

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サーフボードシェイパー大竹勝也J-Bay photo by 大竹勝也

第1話:ラーメン屋での独立を志望していた僕が、サーフボードシェイパーになると決めた経緯
第2話:『海外生活の苦い思い出』オーストラリア マーガレットリバー編』
第3話:『種子島でのサバイバル生活』
第4話:サーフィンから学べた事。ウィズコロナでのサーフボード作り

最終話(第5話):サーフボードシェイパー大竹勝也『破壊力と影響力がありすぎる映画だったエンドレスサマー』

真司 「遂に最終話。最後にサーフィンを始めた時の思い出や、その頃の憧れのサーファーは?」

大竹勝也 「サーフィンを初めてしたのは中学校3年の時、江ノ島の海水浴場に友達のお父さんが連れてくれた時でした。だけどそれ以来19歳まで1度もサーフィンをしませんでした。当時遊んでた友達がサーフィンDVDのエンドレスサマーを見せてくれたんです。初めて見るサーフムービー、エンドレスサマー。波を求めて世界を旅する映画で19歳の冒険心あふれる青年にとってあまりにも破壊力と影響力がありすぎる映画でした。」

「それ以来僕にとってサーフィンとは旅。旅=サーフィンになってしまいましたね。サーフィンを始めた頃に憧れていたサーファーはエンドレスサマーに出ていたウィングナットでした。彼のスタイルがとても好きです。」

神奈川県横須賀市のサーフボードシェイパー「大竹 勝也氏」J-Bay South Africa photo by 大竹勝也

『究極の夢は“終わることのない夏” 水平線の彼方に、最高の波が僕を待っているかもしれない…。サーファーのバイブルとして今なお輝きを放つ永遠の傑作 エンドレス・サマー』

真司 「エンドレスサマーは僕もビデオテープが擦り切れるまで見まくっていたのを覚えている。是非みんなに観てもらいたい映画だね。サーフィンする人、しない人にも!最後にこれからサーフィンしたい人や旅に出たい人、若い子たちにメッセージを下さい。」

勝也 「サーフィンの乗り方に形は無く自由で、サーフィンを見る視点は人それぞれ。前乗りとか、世界共通のルールやマナーには気を付けながら存分に楽しみましょう!」

真司 「ありがとう!サーフィンをしていて良かったことは、世界中に友達ができて、また旅先や様々な場所で偶然に出会える喜び。そしていつまで経っても子供のようにいれる事。皆さんも旅をしたり、またもし時間があるなら大竹勝也氏のところへ出向き、サーフボードやサーフトリップなどの話を聞いてみてはいかがでしょうか。きっと彼なら喜んで話してくれますよ!」

Writer 水野真司 @shinji_dog
Surfboard shaper 大竹勝也 @k.o_surf_designs



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この記事を書いたライター

shinji_dog

オーストラリア、インドネシア、フィジーを旅をし、ニュージーランド北島にあるマウントマウンガヌイに移住する。永住権を取得しサーフィンライフを通してここマウントマウンガヌイをベースにニュージーランドの魅力を伝えていけたらと思います。 ニュージーランドでの日常をこちらインスタグラムにアップしていますので 是非フォロー宜しくお願い致します!!→@shinji_dog