17歳の脱力系スタイルマスター『オスカー・ラングバーン』ニュージーランド ラグラン サーフィン映像

コロナウィルスの影響で未完成のサーフフィルム『Away From The Numbers 』

ご存知の方も多いでしょう オーストラリア出身 現在17歳の Oscar Langburne(オスカー・ラングバーン)。若くして自分の考えやリラックスしたサーフスタイルを確立する注目のスタイルマスター。

クレイグ・アンダーソンに見出され、以前はデーン・レイノルズとクレイグのアパレルブランドであるフォーマー（Former）のライダーをしていたが、現在はルーカ（RVCA）のライダーとして活躍中。まさにクレイグのように力が抜けたフローでスタイリッシュな彼のサーフィンは、見ていてとても気持ちが良いですね（関連記事：2年近くの撮影期間を費やし完成したクレイグ・アンダーソン20代最後のシグネイチャームービー）。今回は2~3月頃にニュージーランド北島のロングレフトポイントブレイクでも有名な、ラグランでのサーフィン映像をご紹介します。

リスペクトするアーティストがプリントされたヘイデンシェイプス サーフボード

実はコロナウィルスの影響で、このサーフフィルム『Away From The Numbers 』はまだ未完成。オスカーはSNSで以下のようにコメントしています。

オスカー：「このサーフフィルムのアイデアは、ロングレフト&ライトのポイントを半々で作っているんだ。自分が大好きで影響を受けているサーファーは数多くいて、デイブ・ラスタビッチ、ステファニー・ギルモア、トム・カレン、ジョエル・パーキンソン、アッシャー・ペーシー、クレッグ・アンダーソン、クリード・マクタガート、ブレンダン・マーギソン、ジェイ・フィリップスetc..と挙げればきりがないけど、彼らのように大きなラインでターンするのが好きで、今回は長いポイントブレイクで製作することにしたんだ。」

ニュージーランド ラグラン

オスカー：「ニュージーランドではレフトポイントのラグラン、オーストラリアはいくつかのライトポイントで撮影するっていうプランなんだけど、コロナウイルスの影響でニュージーランドの映像しか撮れてないんだ。フィルマーのビリーが撮影と編集をしてくれているけど、ニュージーランドの自己隔離制限で足止めになっているから、ライトのパートは延期。またこの状況が落ち着いたらパート2として製作する予定だよ。そしてスポンサー（@rvca @rvcasurf @haydenshapes @epokhe @fcs_surf @saltandstone）である皆様にありがとうと伝えたいです。クリップを楽しんでください。」

ということでサーフィフルム『Away From The Numbers』をお楽しみ下さい。

Film by @billy_leepope

この映像を製作した私の友達でもあるフィルマーのビリーはラグラン出身で、最近はオーストラリアに住んでおりサーフフィルムをメインに活動中。オーストラリアで活躍する飯田航太の鬼ヤババレルのフッテージも納めています！そんなビリーも今はニュージーランドで自己隔離中。そしてオスカーは最近サーフィン中に足を骨折した模様で、早い回復を祈っております。そして私のニュージーランド生活などをアップしております @shinji_dog もフォロー宜しくお願い致します！