コロナウィルス感染拡大を防止しよう!千葉県一宮・宮崎県・各地域がサーフィン自粛内容を発表

ライター: WAVAL

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サーフィン 一宮

世界で猛威をふるう新型コロナウィルス。海外と日本、地域によって異なる症状が出ていたりと未だに解明されていない部分が多い。そして日本でも4/7に法律に基づく「緊急事態宣言」が4月7日に発動されました。宣言の効力は5月6日までで、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7地域が対象に。

また海外ではサーフィンが禁止され、規則を破ると罰金が課せられたり、一方で一定の距離を置けばサーフィン可能であるなど、地域によって様々な制限が出ています。日本でもサーフィン自粛要請が地域ごとに出ていますので必ずチェックしてみて下さい。

3つの蜜を避ける。手洗い、うがい、咳のチケット。免疫力を高める。

・感染拡大を防ぐ為に -厚生労働省

『散発的に小規模に複数の患者が発生している例がみられます。この段階では、濃厚接触者を中心に感染経路を追跡調査することにより感染拡大を防ぎます。今重要なのは、今後の国内での感染の拡大を最小限に抑えるため、小規模な患者の集団(クラスター)が次の集団を生み出すことの防止です。』

感染拡大を防ぐ為、基本的には3つの蜜を避けること。以下のような 1.換気の悪い密室空間 2.多数が集まる密集場所 3.間近で会話や発生をする密室場所、この3つの条件のそろう場所がクラスター(集団)発生のリスクが高い。また手洗い、うがい、咳のエチケットを。また免疫力を高めましょう。ストレスを貯めない。睡眠を十分にとる。ランニング、ウォーキング、ヨガなど、1人でできる軽度の運動(疲れすぎると逆効果)。味噌、納豆、梅干しなど免疫力を高める食品や発酵食品をとるなどで感染リスクをおさえましょう。

千葉県一宮や宮崎県のサーフィン自粛要請

そしてサーフィン界でも様々な規制が各団体や地域から発令されています。特に4月7日の「緊急事態宣言」以降は更に制限が設けられるなど、状況は常に変化するのでこまめに情報をチェックを。

オリンピック開催地である千葉県一宮町では以下のような発令が発表されています。一宮周辺ではパーキングも閉鎖されており、路上駐車は禁止。また宮崎県ではウィルスの感染と、ほんの一部のサーファーのマナーの悪さから他県サーファーはサーフィン自粛のお願いが出されました。まだこれらの自粛要請内容を知らないサーファーも多い為、少しでも多くの方に届けばと思います。サーフィンの自粛については、地域のサーフィン団体などの情報をチェックしてみましょう。

・千葉県一宮

一宮町長の馬淵昌也氏 や、 NSA千葉東支部長で一宮町サーフィン業組合長の鵜澤清永氏より以下の方針が発表されました。

ビジターサーファーへのお願い

緊急事態宣言が発令されました。 一宮町と協議を行い 千葉県も感染者が増加しており、地元の方々も日々の行動に気をつけながら生活を送っていることから一宮〜志田下(キレメ)まで駐車場を閉鎖いたしました。 感染拡大を抑制するためにもサーフショップの営業縮小、スクールの自粛等を調整しております。 これ以上感染者を増加させないためにも、緊急事態宣言が終息するまでの間緊急事態宣言が発令された7つの都府県からサーフィンをしに来るのを控えていただきますようお願い致します。 これ以上感染拡大をさせない様早く事態を収束させ、また皆が楽しめるようにするために、皆様に徹底的にご協力頂きたく、よろしくお願い致します。

●一宮町 ●千葉東支部 ●一宮町サーフィン業組合

 

・宮崎県

また以下は、NPO法人 宮崎県サーフィン連盟からのリリースとなります。

ビジターサーファーの皆さんへ

宮崎もコロナ罹患者が8人に達しました。いずれも県外から帰ってこられた方々です。地元のローカルサーファーも外出を自粛している中、宮崎の海は、県外ビジターサーファーで混雑している状態です。最近では、日南の大浦リーフポイントで、レベルに合っていないビジターサーファーが無秩序な状況を作ったり、公民館横の水道を無断で使用するなど、非常識な行動による住民からの苦情をローカルサーファーが受けている状態です。また、そのほかのポイントについても、苦情が多数寄せられています。そこで、今後は、私たちサーファーにおいても、行政からのコロナ感染拡大防止の注意喚起どおり、予防を徹底するため、県外からサーフィン目的での来県は控えていただきますようお願いします。また、地元サーファーの皆さんも、県外からのビジターサーファー(子供たちを含む)受け入れは当分の間、控えていただきますようお願いします。
– NPO法人 宮崎県サーフィン連盟

その他、各自ホームポイントの情報をしっかりチェック。自分はコロナウィルスに既に感染しているという気持ちで、人との接触を避けるように。ウィルスは移動しません、人が移動するからウィルスも移動するのです。

アフターコロナは、本当に大切な物は何だったのかに気づくキッカケとなっています。この辛い時期を乗り越えれば、明るく楽しい未来が待っています。

#会わないことが会いたい人を守る



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