コロナウィルスの感染拡大により、東京五輪代表を決定するISAワールドサーフィンゲームスの延期が決定
ライター: WAVAL
エルサルバドルのエルスンザル 右側の玉石ポイントブレイク
サーフシティ・エルサルバドルISAワールドサーフィンゲーム6月6日〜14日に延期
5月9〜17日にエルサルバドルで開催されることが決定していた、2020東京オリンピックのサーフィン代表枠が最終決定する2020ISAワールドサーフィンゲームス(WSG)(関連記事:東京五輪サーフィン代表が最終決定する5月のISAはエルサルバドルに決定!サーフポイント映像)。しかし今回、本大会の延期が国際サーフィン協会(ISA)よりリリースされた。
エルサルバドルは中央アメリカの小さな国。太平洋のビーチ、サーフスポット、山の多い自然で知られている。
拡大し続ける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的パンデミックを考慮し、アスリート、ファン、スタッフ、役員、地域コミュニティの安全性を考慮して、ISAは政府との合意で決定。エルサルバドルのサーフシティエルサルバドルISAワールドサーフィンゲームスは、6月6日〜14日に延期されることとなった。
この暫定日は、先日発表されたワールドサーフリーグ(WSL)が5月末までシーズンを中断するという決定と歩調を合わせている(関連記事:コロナウィルスの感染拡大によりWSLサーフィンイベントの中止・延期を5月までに延長)。
東京オリンピック自体、延期される可能性がかなり高くなっている。予選大会も渡航禁止となっている状況や、安全面などを鑑みると延期は仕方なく、今後の見通しもまだ不明瞭な状況だ。
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