2024年フランス パリ五輪のサーフィン会場がタヒチ チョープーに!異例の分散開催

ライター: SurfingKids

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タヒチ チョープー

2024年フランス・パリオリンピックの追加種目に、ほぼ決定しているサーフィン競技。そのサーフィン会場に、リーフブレイクでチュービーなビッグウェイブポイントであるタヒチのチョープーをパリ五輪の大会組織委員会が選んだ。

・フランスからは程遠い、フランス領ポリネシアで最も大きな島。オリンピックとしては異例の分散開催となる。

「一度そのウネリがヒットすれば、世界最高峰で戦うプロサーファー達でさえ「恐ろしい」と口を揃える、圧倒的な水量のモンスターバレルが牙を剥く。抜ければ天国、捕まれば地獄。2014年のビラボンプロ・タヒチではジョーディ・スミスが「人生最悪だった」と振り返るワイプアウトを経験しているし、タヒチのローカルヒーロー、ミシェル・ボーレズは今年、フリーサーフィン中にリーフに左手を骨折する大怪我を負っている(ちなみにミシェルの弟ケヴィンも2014年のビラボンプロ・タヒチのトライアルラウンドで頭蓋骨骨折の重傷で病院送りになった…)。チョープー関連記事:ミシェル・ボーレズの「チョープー」でサーフィンするためのコツ6点 より。」

2020年初旬にIOCに承認されて正式決定となりますが、ほぼ決定の方向でしょう。女性や誰もが入れるポイントでは無い(CTもウィメンズは開催されていない)ので正直、本当に決定するとは思いもしませんでした。開催されればこの新たな展開が楽しみではありますが、実現可能性なども今後追求されていくので引き続きウォッチしていきたいですね。

チョープー関連記事:「サックアウト」とは何かがよくわかるチョープーでの最悪ワイプアウト



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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。