【ワイルドスピード】名優ポール・ウォーカーのサーフィン観

ライター: Jay

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世界に衝撃が走った名優ポール・ウォーカー(Paul Walker)の事故死(2013年11月30日)。

彼の出世作であり一躍スターダムへとのし上げた超人気映画シリーズ通称「ワイスピ」。2015年4月に公開した『ワイルドスピード SKY MISSION(原題:Fast & Furious 7)』はポールの遺作でもあります。

カリフォルニア出身で、大学では生物海洋学を学んでいた彼にとって海やサーフィンは非常に身近でした。
そんな彼はサーフィンについてこう語っています。




 

サーフィンは僕を癒してくれる。僕にとって禅体験の一種だ。「海」とはとても壮大で平和、そして素晴らしい。波に乗っていると世界の残りの部分が目に入らなくなってしまうんだ。

 

サーフィンを楽しむ時、世界が見えなくなるほど自分の世界に入り込むポール。心を研ぎ澄ましサーフィンと向き合う様はまさに「禅」。役者である彼にとって、集中力を高めてくれる「サーフィン」は趣味でありながらも、役者修行の一環であったのでしょう。

自分自身の考え方、取り組み方次第でメンタリティ、人間性も成長させてくれるサーフィン。とても奥が深いですね。


◆前作 ワイルド・スピード EURO MISSION◆

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

Jay

20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。