世界サーフィンとエンターテインメントの融合!『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』音楽フェス出演アーティスト第一弾発表

ライター: WAVAL

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2019 ISAワールドサーフィンゲームス」
日本代表で出場する大原洋人 (C)ISA

2019年9月7日(土)から15日(日)までの9日間にわたり、宮崎県宮崎市木崎浜海岸で開催される「2019 ISAワールドサーフィンゲームス」。本大会はサーフィンの世界チャンピオン国別ランキングを決定する世界選手権で、1964年の第1回大会を皮切りに世界各地でほぼ1年おきに開催されている。今年は東京2020大会サーフィン競技出場選手の選考大会の一つに位置付けられており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の協力のもと開催する特別な大会だ。(参戦サーファーリストなどはこちら→『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』花井 祐介による大会ロゴがリリース)

そして今回この国際大会と同時開催される音楽フェスティバルの出演アーティスト第一弾が発表された!

音楽フェス『The 2019 ISA World Surfing Games Festival』

サーフィンのルーツからカルチャー全体に至るまでその全てを体験・発信し、本大会を盛り上げる付帯イベントとして開催される『The 2019 ISA World Surfing Games Festival』。サーフカルチャーに精通する人気のミュージシャンが集まり、雰囲気のあるビーチサウンドでフェスティバルを盛り上げる。今回のリリース第一弾ではサーフ系ミュージシャンとして有名なRickie-Gの他、 SPiCYSOL 、Blue Vintageの出演が決定!今後のリリースも楽しみだ!

会場   :KIRISHIMA ヤマザクラ 宮崎県総合運動公園 第2陸上競技場
開催日程 :2019年9月7日(土) ・8日(日)
時間   :調整中
料金   :入場無料
制作   :GREENROOM CO.
実施内容 :MUSIC / BEACH MARKET & WORKSHOP / Beach Cafe & Foods
第1弾出演アーティスト:Rickie-G / SPiCYSOL / Blue Vintage

2019 ISAワールドサーフィンゲームス」
左からRickie-G、SPiCYSOL、Blue Vintage

・Rickie-G
アコースティックを基調とした生の暖かいサウンドと伸びやかな歌声でジャンル問わず様々な方面から注目を集めるシンガー“Rickie-G”。2006年より『Life is wonderful』『逃避行』『ラブソウル』、2008年には1st Album『am08:59』をリリース。「GREENROOM FESTIVAL」には8年連続出演中。2014年7月に待望の新曲『Follow Your Heart』を配信限定で発売し、同年「FUJI ROCK FESTIVAL」「横浜レゲエ祭」へ初出演を果たす。2015年8月、4曲入りの『Follow Your Heart EP』を発売。現在2nd Full Albumを自身のスタジオ「CREATORS’ LOUNGE」にて制作中。

・SPiCYSOL
The Surf Beat Musicを掲げ、洋楽のフレイバーを注入しながらも心に染みるメロウな歌声とメロディで独自の進化を遂げた、CityとSurfが融合する新世代ハイブリッド・バンド。昨年リリースの2nd Album「Mellow Yellow」は全国FM15局以上でパワープレイを獲得。ストリーミング配信サイトを中心に注目を集めている。今年4月のツアーファイナル渋谷WWW公演に続き、8/7(水)発売のEP第2弾「EASY-EP」から新曲「Traffic Jam」が先行配信中。全国ツアーSPiCYSOL Tour 2019“EASY”を開催。

・Blue Vintage
フィリピン生まれサイパン育ち、ハワイで学生時代を過ごし自然と身に付いた多国籍な感性と日本人離れした歌唱力が魅力のJ.Speaks。一方、音楽業界に関わる父親の元に生まれ、ギターと共に人生を歩んできた生粋のギタリストTaiga。二つの強烈な個性が交わり豊潤なサウンドを生み出し、ブルースやヒップホップを軸に、あらゆる音楽が融合し、新たなサーフ・ポップスを開拓。二人が愛してやまない“海”のエッセンスが自然とにじみ出すその音楽には、聴くものをときに心地よく包み込み、心弾ませ踊らせる、大きな魅力を備えている。

大会概要

大会名称:2019 ISA World Surfing Games (2019 ISAワールドサーフィンゲームス)
開催期間:2019年9月7日(土)~15日(日) 9日間
大会会場:宮崎県宮崎市木崎浜海岸
主催  :国際サーフィン連盟(International Surfing Association:ISA)
主管  :日本サーフィン連盟/2019 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会
(宮崎県、宮崎市、日本サーフィン連盟、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 ほか関係団体)
協賛  :株式会社ソラシドエア(プラチナスポンサー) ほか調整中
出場国 :約50ヵ国・地域(予定)
出場選手:約300名(予定) ※各国男子3名、女子3名
五輪出場権:アジア、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニア各エリアの最上位選手が、東京オリンピック出場権を獲得します。
大会アンバサダー: 松田 丈志
公式ホームページ: www.wsg-miyazaki.jp

・日本代表選手

男子:五十嵐 カノア、大原 洋人、村上 舜
女子:前田 マヒナ、松田 詩野、脇田 紗良
※五十音順・敬称略

・花井 祐介デザインの大会ロゴ
2019 ISAワールドサーフィンゲームス」

サーファーならではの感性を生かし、アパレルやファッションブランドとのコラボレーションでも注目を集めるアーティスト、花井 祐介氏が手がけた大会ロゴだ。

・花井 祐介(はない・ゆうすけ)氏 プロフィール
1978年、神奈川県出身。2006年ザ・サーフギャラリー(TheSurfGallery)にて展示を開始。50~60年代のカウンターカルチャーの影響を色濃く受けた作風は、日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合した独自のスタイルを形成している。シニカルでユーモアたっぷりなストーリーを想起させる作風は国境を越えて多くの人たちに支持されている。2017年作品集「Ordinary People」をリリース。

 

今回オリンピックも絡むこともあり今までに無い、かなり豪華なメンバーが出場!9月の宮崎ISAが今年日本における超注目のビッグイベントとなることは間違い無い。



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