乗ると波で音を奏でる?フィンがレコード盤!アルミ缶をリサイクルして作られたエコでレトロなサーフボード
ライター: WAVAL
今回のグランプリ作品。サーフボードのボトムにアルミ缶を、フィンはレコード盤をリサイクルして作られた、見た目もイけてるエコでレトロなサーフボード
サーフィンのアップサイクル企画『CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2018』
毎年開催され今年で4回目の開催となった、VISSLAとサーフライダーファウンデーションが開催するサーフィンのアップサイクル企画『CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2018』。コンテスト内容は、身の回りにある中古品もしくは、どこかで見つけたオブジェクトをアップサイクルし、インスタグラム上に投稿して行うエココンテストだ!
・詳細は:中古のスケートボードをハンドプレーンにアップサイクル!『CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2018』
2015年の第1回コンテストでは日本からエントリーの児玉譲二氏がファイナリストに選出され見事準優勝!また昨年の第3回コンテストではサーフライダーファウンデーションジャパンアンバサダーの石川拳大氏が、 発泡スチロール廃材からサーフボードを製作しファイナリストとなり、アメリカで行われた受賞式典へ招待されている。
・児玉譲二氏の記事:【アップサイクル企画】発泡スチロールサーフボードでのサーフィン動画
・石川拳大氏の記事:石川拳大が発泡スチロール廃材で製作したサーフボードでファンサーフ!
CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2018 結果 1位〜3位
今年、1,000名近いエントリーが集まった今大会で見事優勝に輝いたのは廃棄されたアルミ缶など150ピースにレコード盤製フィンをセットしサーフボードを製作したTitouan La Droitte。レコード製のフィンは壊れやすいので優しく乗ってあげたい。そしてうまく波に乗れれば音を奏でるだろう、センシティブなサーフボード。なんとも夢があっていいですね。個人的にも大好きなアイデアです。
そして準優勝のKorey Nolann日本でもお馴染みダンキンドーナツ廃棄カップを700ピース使用したサーフボード、 3位のFrancois JaubertやDane Thitesideも果物&ビールパッケージや古材を使用した作品を制作し、 個性溢れる作品が集まる素晴らしいイベントとなった。 各エントリー製作の過程映像必見ですよ!
1位: Titouan La Droitte
アルミ缶など150ピースにレコード盤製フィンをセットしたサーフボード
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2位: Korey Nolan
ダンキンドーナツ廃棄カップを700ピース使用したサーフボード
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3位: Francois Jaubert & Dane Whiteside
果物&ビールパッケージや古材を使用した作品
https://www.instagram.com/p/BnrE5grHhHM/
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この記事を書いたライター
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