年々発展し続けるサーフィン天国 バリ島の移動手段・使えるお金・癒しの宿
ライター: Micky-G
・スミニャックビーチ
バリ島といえばサーフィンの島。ここ数年でスミニャックやチャングーあたりは特にもの凄い勢いで発展しています。おそらく年々町の姿は変わって行くので今のうちに見ておいた方が良いかもしれません。時代の流れを感じることができます。今回はそんなバリ島事情、サーフスポット、おすすめの癒し宿などをご紹介します。今、バリ島半端ないって。
【Index】
1.バリ島の交通事情
2.バリ島で使用できるお金
3.スミニャック・チャングー・サヌール 癒しの宿3選 & サーフポイント
4.バリ島のWifi環境
5.チャングー・スミニャック周辺事情
1.バリ島の交通事情
道はなかなか渋滞しています。デンパサール空港近くは工事中の為、車線が少なくなっており特に渋滞がひどい場所。クタ側から空港をルートしてウルワツなどに車で日帰りで行くとなるとなかなか大変です。工事が終わる数年後には少し渋滞緩和しているかもしれません。電車が開通すると良いですね。
世界最高峰のグーフィーポイントウルワツ。潮が引いてる時間帯はリーフに要注意。初めての方はリーフブーツ必須。世界からコアサーファーが集う場所です。波もロケーションも最高です。
隙を見せるとすぐにバイクが割り込んできます。数日運転していると彼らとの間合いがつかめてきます。
サーフポイントに行くには、1.サーフガイドを付ける 2.原付バイク 3.レンタカー あたりが多いです。レンタカーを使う人は少ないようですが、荷物も詰めて遠出もできて、1日2000円ととても安いのでオススメです。ガソリンは街中の商店で低価格で入れることができます。
2.バリ島で使用できるお金
クレジットカードは基本対応している店が多いですが、個人店や駐車場などは未対応なので現金も必要。ドル払いも可能ですが割高になるのでルピアに両替にしておくと良いです。街中の換金所はボッタクリの店が多いので、ATMでクレジットカードから両替するなどがオススメです。
3.スミニャック・チャングー・サヌール 癒しの宿3選 & 最寄りのサーフポイント
癒しの高級宿といっても日本と比べると断然安価。バリ島だからこそできる宿泊できる3つの宿と最寄りのサーフポイントをご紹介します。
1.繁華街にあるビーチも近い『IZE Seminyak』
バリ島 スミニャックの繁華街にあるIZE Seminyak(アイズスミニャック)(www.ize-seminyak.com)。利便性はとてもよく、繁華街とスミニャックビーチには歩いて行くことができます。
高級インテリアに囲まれた清潔感あふれる癒しのスペース
宿泊者は利用可能なフィットネスジム。
こちらも宿泊者は利用可能な屋上プール
心地の良い音楽が流れるプールにはバーカウンターも
最寄りのスミニャックビーチ。海岸線は広くてサーファーは少な目です。ビーチブレイクなので波も穏やか気味。うねりが入ればとても乗り易くロングライドできてオススメのサーフスポットです。
2.閑静な場所の高級ヴィラ『The Santai』
バリ島 スミニャックの繁華街から離れた閑静な場所にあるThe Santai(ザ・サンタイ)(www.thesantai.com)
最高級クラスのヴィラです。金額は季節によって異なりますが、1棟貸切の料金で提供してますので、例えば3家族や友達数人で一棟貸し切ると、最高級ヴィラに低価格で宿泊することができます。人生1度は泊まってみたい感動のヴィラです。海はチャングーかスミニャックビーチが最寄りで、車かバイクで移動可能ですよ!
素敵なロビー。スタッフはかなり親切
ロビーから部屋に続く敷地内の道
部屋の入り口に
ヴィラは一棟貸切でプール付き
夜はプール全体がライトアップします
プール前にキッチンがあり、外でチキン、ピザ、ビンタンビール、地元屋台の食材などを買ってくればここで十分すぎる食事が楽しめます。
お洒落で清潔感と高級感溢れる室内
全てがお洒落で充実のアメニティー
チャングービーチで毎年行われるデウスのイベント。写真は魅せるウォーターマン ハリソン・リーチ。デウスはお店の作りも商品もセンスあってかっこ良く、併設してるカフェの雰囲気も味も絶品です。
チャングーは波は最高に良いですが混雑気味。右奥はリーフがきついので初めての人は注意が必要。潮の満ち引きとリーフの場所がわかれば混雑していても穴場のポイントが見つかります。中国や韓国人サーファーも増えてます。
3.閑静な場所の滞在型フィットネスヴィラ『The Samata』
こちら日本国内最大級のサーフィンイベントJPSAや、世界最高峰のサーフィンイベントWCT会場となっているクラマスにも近い、サヌールの宿 The Samata(ザ・サマタ)(www.thesamata.com)。サヌール中心地から離れていて静かにのんびりできる場所。スポーツアクティビティ(ヨガクラス・テニス・ジム・ビリヤード・卓球・ボクシング・プールetc..)が揃った滞在型フィットネスヴィラ。
部屋からは田園風景が広がる
部屋は開放感あって綺麗で豪華
屋外プール
屋外プール2
フィットネスジム内のボクシングジムフロア
近くのクラマスビーチで行われたサーフィン世界大会WCT コロナ バリプロテクト
バリ島で大きな問題となっているゴミ問題。自然環境意識を高めることも目的とした本大会では、プラスチックボトルは入り口で回収されます。まずは意識改革から。
多彩なコンビネーションで会場を湧かせていたブラジルのフィリペ・トレド
クラマス、ヨコマス、オクマスと右にずーと、リーフポイントが続いていきます。以下はクラマスから車で数分離れたところのオクマスポイント。
2と3のヴィラは特にオススメです!感動の宿です。時期によって金額が変わるのでこまめにチェックしてみて下さい。
4.バリ島のWifi環境
ホテルはWifiが通じますが、それ以外だと日本と同様あまり通じません。グローバルWifiを毎度使用してますが、こちらはバリの海辺でもどこでも快適に繋がりとても重宝しました。これさえあれば間違いなしです。
5.チャングー・スミニャック周辺事情
ここ数年でスミニャックやチャングーあたりはもの凄い勢いで発展しています。チャングーあたりでは何もなかった場所に沢山のショップができていたり工事しています。週末の海辺のバーは夜な夜なパーティーで大盛り上がり。町中には日本人が減りつつあり、以前は通じていた日本語が通じないケースがほとんどでした。
またスミニャックの中心街は観光地化してナシゴレンなどのバリ料理は食べれませんでした。何も調べずに町へ行ったのが悪かったで、どこかにあると思います。それっぽい所に入りましたが、ギリシャ料理とタイ料理屋でした。笑
チャングービーチやウルワツの海の前で売っている屋台の焼きとうもろこし(約150円くらい)や、チャングーにあるsika とbu mi という自分で食材を選べるご飯屋さんは、昔ながらのバリ料理で安くて美味しくておすすめです。数年後もあるといいな…。
バリ島、素晴らしい場所ですので是非、毎年訪れてみて下さい。今はこの新旧混じった、レトロ&モダンな感じがちょうど良いのかもしれません。
チャングー sika
ウルワツビーチ とうもろこし屋台
スミニャックの夕日
チャングーの夕日
つづく。
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。