ながら食事をやめることが”家庭円満と健康の秘訣”
ライター: Micky-G
最近ではテレビの他、スマートフォンを見ながら食事する人も増えてきおり問題視されていますが、ながら食事はマナーが悪い上、健康やコニュニケーションにも大きく影響します。実際に食事をやめてから夫婦間のコミュニケーション量が増え仲が良くなったり、大食いがなくなることがあるのです。是非参考にしてみてください。
1.味覚が鈍り、塩分を取りすぎる。そして大食いに繋がる。
オランダ・ライデン大学の研究チームの実験で、参加者に“塩辛い”“甘い”“酸っぱい”の3種類の食事をとってもらい、味の印象を答えてもらうという記憶テストをした結果、食事中に何か作業をしていた人は、そうでない人に比べて、食べたものを“薄味に感じる”傾向がある結果になったそう。
つまり、他の事に集中しながら食事をすると味覚が鈍り、無意識のうちに塩分を取り過ぎたり、食べ過ぎてしまうのです。ながらぐいをしていると食時に集中できなくなり、噛む回数もへり、満足感が減りやすくなる為です。
また、味覚を覚える段階の小さいに子供にもテレビをみながらご飯を与えるのは、躾にも悪い他、健康や味覚にも悪い影響を及ぼす危険な行為です。
2.夫婦の会話に影響がでる。
夫婦の会話は、目を合わせ、お互いにきちんと相手に意識を向けて行うことが重要です。ながらテレビの会話も一応会話ですが、テレビをつけていない方がずっと会話に集中しやすくなります。テレビに気を取られて会話ゼロになることもありえます。
週に1日くらいは、お互いの顔を見て話すことで、夫婦の絆を強めることができると思います。
■結論
ながら食事は危険である他、親の悪い影響を子供にまで与えてしまうことは避けなければなりません。
メディアやガジェットがITの発達により急激に変化や進化をしている今、改めてアナログな根本の部分を考え直す必要があります。
食事の時くらいはテレビ、スマホの電源はOFFにしておくことが”家庭円満の秘訣”です。そして、食べる前に”いだたきます”食べ終わったら”ごちそうさま”を元気に言いましょう。
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。