ケイシー・ニースタット『伝えたいメッセージとは』アラジンのスケボー

ライター: Mg

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ホバーボード?サーファー?アラジン魔法のスケボー!?

10月末。ハロウィンで盛り上がる人たちがいてそれはニューヨークも。街の中をアラジンが地面に浮かぶ魔法の絨毯に乗って颯爽と登場すると街の人は大盛り上がりで中にはオーマイガー!などの声も混じります。大ウケです。
3ヶ月で再生回数1,300万回以上を更新し続ける驚異の人気を誇ります。秋、ニューヨークにかかったアラジンの魔法をお楽しみ下さい。

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すでにネタバレはしているでしょうが浮いているように見えるこの仕掛け、サーファーにも欠かせないスケートボードで作られていたんですね。個人的にはニューヨークの街の中をスケートで移動した際は舗装の状態がスケート向きではなかった印象です。が、そこはプロたちによるハロウィンのサプライズ企画。技量はさることながら電動の仕掛けもついていたようですね。すごくスムースに滑って行きます。
それではメイキングもあわせてどうぞ▶

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この映像を作ったケイシー・ニースタット(Casey Neistat)、ユーモアを交えた強いメッセージ性で物議を醸す天才です

この道交法の罰金に対する抗議の動画が面白すぎる

ニューヨークの自転車専用レーンは様々な障害物で安全な通行が出来ると言い難い状況。ケイシーは自転車専用レーンを走ら(れ)なかった事でニューヨークの警察に取り締まられました。やむなく罰金$50を支払うと法律通りに「自転車専用レーンを走る」のですが、「そこだけを走る」ことに意義があるので障害物もよけません。あえてぶつかって何度も転んでまで『ほらね、自転車専用レーンをまっすぐ走るのはこんなに危ないんだよ!』というメッセージの動画をアップ。身体を張った、支払った罰金に対する不服の訴えはこの後AP通信を巻き込んでの事態に発展(笑)。

問題を逆手にとってポジティブに替える

この冬こそ12月の22度超えなどまさかの暖冬の話題のあるニューヨークですがこちらは2014年の映像。例年通りの寒い冬、というかこの年は大雪の非常事態宣言まで出ていました。みんなが困っている最中の問題をケイシーは大雪の被害を逆手に取って車に引っ張られながらニューヨークの街をスノーボードで回ります。ネガティブなものをポジティブに転じさせようとする発想自体は良いと思うのですが、内容に限定すればマネしてはいけないスノーボード動画となっています。

堂々とふざけられる理由はこういうところにある?映画の宣伝費用を全額ボランティア費用に。

上記でご紹介した動画からはブッとんだ面のみ際立ってしまう中で、人は一面だけでないのはケイシーも例に漏れず、任されていた映画『The Secret Life of Walter Mitty(邦題・「LIFE!」)』の宣伝費用を交渉して全額、台風で被災したフィリピンへの支援に使うような面も持ち合わせます。

そこでアップされた動画にあなたならこの$25,000をどう使う?というタイトルを付け、被災地やボランティアの様子を動画で公開しました。支援物を受け取る子供たちの笑顔がとても印象的です。(一連の出来事で遠回りには映画の宣伝になったりはしたでしょうね)。

“何歳まで生きたかじゃない、どのように生きたか、だ”

ケイシーが手掛けた、こちらはNIKEのNike+ Fuelband ナイキプラス フューエルバンドのプロモーションの映像です。
仕事を任された時には自腹を切ってニューヨーク、パリ、ローマ、ヨハネスブルグ、カイロ、タイ、そして日本をなんと10日間で周ってこの映像を作り上げたそうです。中に奴隷解放の父、エイブラハム・リンカーンの言葉“IT’S NOT THE YEARS IN YOUR LIFE THAT COUNT. IT’S THE LIFE IN YOUR YEARS.”が出てきます。ケイシーの一見ハチャメチャかに思われるやり方の甲斐あってこうして見ると世界は思うより近くにある事を感じられ、このはちきれんばかりの楽しさの中、”どのように生きたか”、込められた問いが伝わってきます。

NIKE_FuelBand
Nike+ Fuelband Dexigner


ほかにも背中を押す名言がちりばめられます。一部を。
・LIFE IS EISER A DARING ADVENTURE OR NOTHIG-人生とは果敢なる冒険か、無だ/ヘレン・ケラー
・BUY THE TICKET TAKE THE RIDE-チケットを買って飛び乗る。それだけだ/ハンター・S・トンプソン

いつまでも聞き分けの良くない愛すべきダダっ子であれ

マネしてはいけないものも多々ありますが、まっすぐでアツい人のメッセージ、心に響きましたでしょうか。
やって良い事と良くない事がある世の中。その中でバランス感覚に悩まされる事もきっとあります。ですがアツい自分を持っているのは大切な事です。サーフィンライフの中に何かしらの信条を持っている方には、これからも自分を信じる部分は変わらずに強く持っていて欲しいと思います。

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

Mg

海の街に暮らしています。 海をベースに、人と自然の交わるところで日常がより良くなるような情報を発信していきます。