【陸トレ動画】狭いスペースでも『サーフスケート』はここまでできる
ライター: ario
狭いスペースでもここまでできる!サーフィンの陸トレ用、サーフスケート動画
WAVALではこれまでもサーフスケートの定番・Carverによる陸トレのイメージ動画をいくつかご紹介してきたが、またまたCarverから新たなクリップが登場した。今回の動画は、ごくごく狭いスペースでひたすらレールを意識したカーヴィング、ラウンドハウスカットバックをイメージしたスムーズなターンを繰り返すというもの。
こんな狭いスペースでも激しく連続カーヴィングができる。
実はこれ、Carverのウィールでその名も「Roundhouse Concave」。グリップ力をアピールするプロモーション映像である。
なるほど、新型ウィールの強力なグリップがあってこそ、これほどまでに回転半径の小さい、鋭くコンパクトなターンが可能なのだろう。気になるのは質の高いターンを繰り出すこのライダーだが、クレジットを見る限り、いつもCarverのクリップのディレクターを務めているGuigo Foggiatto本人らしい。どうやら映像技術だけでなく、サーフィンスキルも相当なものと見受けられる。
筆者は決してCarverの回し者という訳ではない。しかし、週一回だけしか波乗りにいけない、しがない週末オヤジサーファーとして、このクリップから陸トレの新たなインスピレーションを得られた。街の片隅の小さなスペースだけでもこれほどまでにレールワークを意識したターンの練習が可能なのである。
最新のウィールを搭載していないスケボーでも、彼の体の使い方や体軸の傾け方は大いに参考になるはず。しかも、Guigoによる映像も、相変わらずクールな仕上がりである。皆さんもぜひ、このクリップで闇練のモチベーションを高め、サーフィンに活かしていただけたらと思う。
以下よりサーフィン陸トレ用、サーフスケート動画をチェック!▶
Roundhouse Concaves – They Grip. You rip. from Carver Skateboards on Vimeo.
ショートボーダーならお好みで、デッキサイズ30~36インチ程の長さあたりのものを▶︎
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この記事を書いたライター
ario
オウエン・ライトの身長とロブ・マチャドの髪質を授かったが、残念なことにレギュラーフッター。三人の娘を育てながら、日々サーフライフバランスの実践を模索中。出没ポイントは千葉一宮。