【20歳の侍】注目日本人サーファー新井洋人のサーフィン観

若き侍サーファー新井洋人

レッドブルアスリートのひとりである弱冠20歳のプロサーファー新井洋人。横浜出身の彼は12歳という非常に若い年齢で渡豪。オーストラリアの名サーフスポット「レノックスヘッド」を拠点に活動しています。

レノックスヘッドではホストファミリーをはじめとした友人やトレーナーとともに日々向上心をもってサーフィンライフを送っている新井洋人。中でもボードに対するこだわりは強く、シェイパーと強力なパートナーシップを築き、日々細やかなコミュニケーションを通して、常にボードを進化させています。

WSL公式プロフィールでは164cm54kgと、非常に小柄ながら年々QSランクを上げており、2015シーズンは日本人最高位の77位につけています。特に6月に開催されたBallito ProではRound1でツアーサーファーのグレン・ホールをはじめとした格上サーファーたちを破る大金星を挙げ、イマ日本が世界に誇る注目サーファーのひとりであることに間違いありません。
（参照 ▶ 南アフリカで開幕した権威の高いWSL QS 10,000『Ballito Pro』とは？！　日本サーフィン界の夢を背負ったサムライ・アスリート「新井洋人」、「大原洋人」、「稲葉玲王」！）

侍サーファー新井洋人が目指す場所、そしてサーフィン観

小さい頃からツアーサーファーの映像を見ては「カッコいい！」と憧れを抱いてきた新井。「サーフィンは人生そのものであり、夢であり、そしていつまでも海にいたい」というサーフィン観を持っています。そんな彼にとって、憧れのツアーサーファーたちと王座を争うことは言うまでもない目標、あと2,3年でのツアークオリファイを視野に入れているそうです。

侍サーファーがWCTの舞台で活躍する日も遠い未来ではないことでしょう。

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