【初心者編】サーフィンをはじめる10のメリット
ライター: Jay
Photo by Flickr – Cuncun Wijaya
サーフィンはとても楽しいスポーツ。一度波に乗ったら、アノ感覚が忘れられなくなりどんどんハマっていきます。サーフィンを始めるキッカケや目的は人それぞれ。今回はサーフィン未経験の方向けに「サーフィンをはじめる10のメリット」を紹介。サーフィンを続ければ、肉体的にも、精神的にも成長すること間違い無し!
(1)均整のとれたしなやかな肉体
サーフィンは肉体を満遍なくフル活用する全身運動。そのためサーフィンを行っているだけで均整のとれたしなやかな肉体に鍛えられます。特に上半身「パドル筋」が知らず知らずのうちに発達し、サーフィン続ければ、なで肩の人でも徐々に逆三角形に近づくことでしょう。ウェイトトレーニングが嫌いな方にとってもうってつけのスポーツです。
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(2)独自の情報収集力
最高の波をキャッチするには常に天気予報や波情報をおさえておく必要があります。しかし有益な情報はネットだけでは集まりません。例えば混み具合や地形を知るにはオフラインでしか得られない情報も多く、よりよいサーフィンライフを送ろうと思うほど、独自の情報収集力が備えられ、情報感度も高まります。
(3)サーフィン人脈
(2)に関連し、情報収集に必要なのは、情報交換のための「人脈」。礼儀やマナー、譲る気持ちと笑顔があれば自然と人脈は拡がることでしょう。サーフィン人脈によりビジネスに繋がったり、年齢や国籍を超え、一生の友人として絆が深まることもあるでしょう。
(4)趣味の派生
サーフィンは単なるスポーツでなく、そこから音楽やファッション、グルメなど多くのカルチャーに派生しています。またサーフィンを通して多くの人や物、情報と接することで新たな価値観が生まれ、気づいたときにはサーフィンを通じてまた新たな趣味ができていた、なんてこともよくある話です。
(5)やみつきになる「海の幸」
サーフィンのフィールドは海。都心や内陸部と違い、「海の幸」にどこよりも早くありつける条件にあります。ローカルな食堂の口コミはネットに載らないことも多く、素敵なお店と出会うには人脈や情報網が重要です。人脈がまだ無い方はローカルの方に直接聞いてみるもの良いでしょう。
(6)素直さ
仕事や恋人、家族の前では着飾ったり肩肘張ったりするようなシーンも多いことでしょう。しかし、たとえサーフィンがうまくなくても海という大自然の前ではごまかしは利きません。母なる海の前では素直に自分をさらけだしましょう。
(7)悩み事が小さくなる
広い大海原を見渡すと、自分の悩み事が小さく些細なものだと気付かされポジティブに。下を向いたらパーリングするだけです。前を向くしかありません。
(8)環境意識
浜辺には、雨や風、水流で流れ着いたゴミなどの漂着物が辿り着き打ち上げられます。人間の心ない行為の終着点といえるかもしれません。サーファーにとって、自分たちのプレイグラウンドである海や浜辺の環境は「自分ごと」。ボード一枚で、直接接することで環境意識が高まります。
(9)ロジカルな思考
地形、天候、波質、様々な要因をもとにロジカルに予測を立てられるようになります。また、(8)での環境保全活動を例に上げると、漂着物はどのように辿り着いたのか?そもそも捨てているのは誰なのか?それを断つにはどのような行動が必要なのか?といったような逆算思考も自然と備わります。
サーフィンスキルも同様です。テイクオフ以前に、パドルに原因があり、その前に波を見る目に原因があり…
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(10)一期一会
二度と同じ波が来ることはありません。波とは一期一会。自らファンウェーブをキャッチしにいく姿勢が大事。これは仕事にも恋愛にも言えることですね!
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サーフィン感は十人十色、まだまだ多くの要素があり上記はそのほんの一例。身近にサーファーが居る方は是非話を聞いてみてください。逆にサーファーの方は、自ら感じるメリットや魅力を存分に伝えてあげてください♪
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この記事を書いたライター
Jay
20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。