五十嵐カノア、コナー・オレアリー ベスト16へ!CT第5戦リップカールプロ3日目
ライター: WAVAL
・五十嵐カノア、コナー・オレアリー ベスト16へ!
・ピクラムとシマーズがラウンド16で敗退
・イーサン・ユーイングがオープニングライドで8.83を記録
ベルズ・ビーチ、ビクトリア、オーストラリア(2025年4月24日木曜日)-2025年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第5戦、Rip Curl Pro Bells Beach Presented by Bonsoyが開催された。クリーンな3~4フィートの波が提供され、コンペティションはバックアップ・サイトのウインキポップに移動し、干潮と満潮の両方の時間帯でコンペティションが開催された。
Highlights – Rip Curl Pro Bells Beach Presented by Bonsoy 2025 – Day 3
五十嵐カノア、コナー・オレアリー ベスト16へ!
Round of 32。劣勢となっていたカノアだったが残り5分、セットを掴みエクセレント8.50を出し大逆転。残り30秒、リアム・オブライエンはニード7.50の場面で乗るが届かず。カノアはラストウェイブでさらにスコアを伸ばし、ラウンドアップを決めた。
カノア「かなり緊張したけど、緩めるよう、笑って楽しんで、100%のサーフィンができるように集中した。一本一本集中して、次も頑張ります。」
コナー・オレアリーは、CTルーキー、フランスのMarco Mignot(マルコ・ミニョ)と対戦。マルコがエアーを絡めた多彩なサーフィンでヒートをリード。しかし後半8分から、コナーがパワーバックサイドアタックで差を縮め、残り3分で逆転に成功。少ないチャンスで確実にハイポイントを上げ、ラウンドアップを決めた。
Connor O’Leary_Ed Sloane/WSL
Connor O’Leary_Ed Sloane/WSL
イーサン・ユーイングがオープニングライドで8.83を記録
2023 Rip Curl Pro Bells Beachで優勝したイーサン・ユーイング(オーストラリア)は、メンズ・ラウンドオブ32の第1ヒートで同じオーストラリアのライアン・カリナンと対戦した。ユーイングはスライリッシュでクイックで、バリエーション豊富なレールサーフィンで、オープニングライドで8.83を記録。2ウェイブ・トータル15.00をマーク。ライアンもダイナミックでエアーも取り入れた良いサーフィンをしたが及ばず。
イーサン・ユーイング「ここウインキポップでのファイナルでライアン(・キャリナン)と対戦し、優勝した。何度もヒートで一緒になったから、またできて嬉しかった。彼はとてもいいサーフィンをしているから、次の数戦もベストを尽くしてほしい。最初の波が来たとき、いい波になると思った。このベルズでいい時間を過ごしているので、この調子でいきたいね」
その他、ピクラムとシマーズがラウンド16で敗退。詳細は公式WSLより
https://www.worldsurfleague.com/
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