稲葉玲王「我慢の時期を乗り越え結果を出せた」日本サーフィン連盟が2024年パリ五輪の条件付き出場権獲得を正式発表

本日、日本サーフィン連盟による記者会見が東京都内で開催され、2024年パリ五輪の出場権を条件付きで獲得した稲葉玲王（26歳）が登壇。その後、囲み取材も開催された。稲葉玲王は、来年2月プエルトリコで開催されるISAワールドゲームズに出場すれば、五輪出場が正式に確定する。

稲葉玲王：
「サーフィンのスキルには差はあるかもしれないけど、チョープーのチューブであれば、自分も今までだいぶハワイや海外の大きな波でやってきているしチャンスはあると思う。チューブ勝負なら技術ももちろんあるけど、気合いでも勝てる部分もあると思っています。」

「東京五輪はコロナで見れなかったし、オリンピックは未知の世界ですね。タヒチも何回か行って波の感じはわかった。日本には無い波だけどハワイには似ている。13歳くらいから毎年冬にハワイ パイプラインのビッグウェイブでサーフィンしているので、タヒチの波も脅威には思わないです。」

「前回は色々チャンスが自分に来ないと言う悔しい思いがあって、我慢の時期がありました。でもしっかり頑張っていれば今回、ジャパンオープン勝ってISAにも出て結果を出すことが出来た。自分で結果を出してチャンスを作れたので良かったです。」

・稲葉玲王の登壇映像は以下をクリック下さい。

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