現世界2位のジャック・ロビンソン、膝の負傷で地元開催CTマーガレットリバーを欠場

ディフェンディングチャンピオンのジャック・ロビンソン

4xCT勝者であり、昨年のマーガレットリバーで優勝したディフェンディングチャンピオン、現CTランキング2位のジャック・ロビンソンが、今回のCT第5戦マーガレット・リバー・プロを欠場することとなった。「 現在ブラジルで治療中で、すぐに戻ってくるよ。ひどい靭帯損傷などではないのでラッキーだよ。」とコメント。（昨年念願の地元優勝を果たしたジャックロボ：AUS出身のジャック・ロビンソンとイザベラ・ニコラスが優勝！CT第5戦『Margaret River Pro』）

前回のRip Curl Pro Bells Beachのラウンドオブ32でワイルドカードのザビエル・ハクスタブルに敗れた後、ジャックロボは足早にビーチを歩き、左ひざを指差していた。インスタグラムを通じ、彼のホームブレイクであり、昨年優勝したイベントであるマーガレットリバーのイベントの欠場を発表した。

ジャック・ロビンソン「ベルズでのヒート中に、半月板（膝の軟骨）を痛めてしまった。 何人かの専門家に診てもらい、チームと話し合った結果、マーガレットリバープロを辞退することになった。皆さんご存知の通り、マーガレットリバーは僕のホームブレイクで楽しみな場所。残念ながら今回出場することはできませんが、怪我の回復と長期的な目標のためには、これがベストの選択なんだ。来週からは理学療法を開始する予定。次のイベントには必ず戻ってこられると確信しています。長い一年ですが、まだ始まったばかり！ 皆さんの応援に感謝します！」

instagram.com/@jackrobinson72

予報では波は高く、ロボの高いチューブライディングスキルが発揮されるザ・ボックスでの開催が期待されていただけに、現世界2位の選手にとっては大きな痛手となる。

https://www.worldsurfleague.com/events/