脇田紗良がベスト16進出『ワールドジュニア・チャンピオンシップ』2日目
ライター: WAVAL
脇田紗良
米国カリフォルニア州サンディエゴのシーサイド・リーフで開催されている「WSL SAMBAZON World Junior Championships Hosted by Best Western」2日目。本大会はWSL 7つの地域から 20歳以下の世界最高の次世代サーファー達が出場しており、2022年ワールド・ジュニア・チャンピオン・タイトルと、2023年チャレンジャー・シリーズへの出場権を男女各1名が決定する重要な大会(関連記事:『SAMBAZON ワールドジュニアチャンピオンシップ』開幕!日本代表4名は敗者復活ラウンドへ)。
大会2日目敗者復活に回ったワイルドカード出場の脇田紗良は、初戦の3人ヒートで対戦したカリフォルニア エンシニータス出身のエラ・マカフレイと再戦。後半までお互いロースコアで進むが脇田紗良がバックハンドで4.17ptをスコアし逆転でベスト16へ進んだ。
脇田紗良「初戦は3位で負けましたが 先ほど敗者復活ラウンドは勝ち上がりましたので通常ラウンドに戻ります!映像は初戦の1本目。波が大きく,沖に出るまで10分くらいかかる場合もありますが、頑張ります!」
・脇田紗良 初戦の映像
初戦でサンディエゴ出身の強豪アリッサ・スペンサーに敗れ敗者復活ラウンドへ回った都築虹帆は、2022年CTサーファーハワイの強豪ルアナ・シルバと対戦。序盤からバックサイドのビッグセットをつかみ、パワーのあるクローズドセクションをしっかり決め5.67ptをスコア。しかしその後すぐにルアナ・シルバにポイントを重ねられ惜しくも敗退となった。
その他、松岡亜音、岩見天獅も敗れ、残るはワイルドカード出場の脇田紗良のみとなっている。
元CTサーファー、ジョシュ・カーの娘である注目のシエラ・カーは、このエクセレント9.17pt と 6.33pt のトータル15.50ptで敗者復活ラウンドを勝ち上がった。
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2日目ハイライト映像
WSL HP https://www.worldsurfleague.com
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