大村奈央がハイスコアでラウンドアップ!『台湾オープン 女子QS5000/男子QS3000』2日目
ライター: WAVAL
大村奈央 @WSL / Tim Hain
2023年WSLチャレンジャーシリーズ(CS)の出場権を争う試合、台湾の台東 Jinzun Harbourで開催されているWSL女子QS5000/男子QS3000「台湾オープン・オブ・サーフィン(Taiwan Open of Surfing)」2日目。オーストラリア、オセアニア、アジアのプロサーファーが集結するクオリファイシリーズイベントだ。本日は女子QS 5000イベントのオープニングラウンドが開催され、風の影響を受ける2~4フィートの波で素晴らしいサーフィンが披露された。
関連記事:CS出場権を争う女子QS5000/男子QS3000『台湾オープン・オブ・サーフィン』が開幕
アン・ドス・サントスが本日のベストトータルスコア11.83ptをマーク
アン・ドス・サントス @WSL / Tim Hain
この日のオープニング・ヒートでは、ブラジルのアン・ドス・サントス(BRA)が、レフトとライトに乗り分け、本日のトータル・ハイエストスコア11.83ptを記録して注目を浴び、Round of 32に進出した。
アン・ドス・サントス「風は強いけどとても楽しかった。沢山のピークが左右にあり多くのチャンスがありました。ここ台湾では、とても楽しい時間を過ごしている。台湾はとても美しい場所で、素晴らしい波が沢山ありますね。」
台湾でも注目のシャルガオ・クラウド9で優勝したニルビー・ブランカダ
チューブライディングに匹敵するレールゲームを見せたニルビー・ブランカダ(PHL)@WSL / Tim Hain
フィリピンのニルビー・ブランカダ (PHL)はシャルガオ・クラウド9で、素晴らしいチューブライディングでフィールドを支配して優勝したばかりだ(関連記事:松岡亜音がQS1000 シャルガオ・クラウド9で準優勝!ニルビー・ブランカダとジョン・マーク・トコンが優勝)。
今日Jinzun Harbourのピークでブランカダは、レールワークとポケットでの鋭いカーヴィングで勝利した。わずか1ヶ月前にWSL初優勝を果たしたブランカダだが、ここ台湾で再び結果を残しランキングアップ目指している。
ニルビー・ブランカダ「クラウド9で優勝して自信を持ち続けたいけど、ここは波のロケーションが違います。自分のサーフィンの違う面を見せることが出来て良かった。この大会はQS5000なので多くの素晴らしいサーファーが参加している中で勝利しなければならない。でもそれは素晴らしい経験になると思います。」
オープニングラウンドでは、大村奈央 がパワフルなバックハンドで、本日2番目に高いトータルスコアを記録し、注目を浴びた。まRound1に出場した佐藤李、馬庭彩、西元エミリが順当にラウンドアップしている。
大村奈央 WSL / Tim Hain
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