大原洋人が腰の疲労骨折の治療で世界戦ISAを欠場。現状と今後について発表

ライター: WAVAL

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ホワイトバッファローチーム(㈱ケイズプロジェクト)に加入した大原洋人が、現在の怪我の状況や今後のプランについて、現在開催中の『whitebuffalo OMAEZAKI Pro』後の囲み取材でコメントした。

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大原洋人が9月1日よりホワイトバッファローチームに加入。共に世界トップを目指す!

大原洋人:

ホワイトバッファローチームへの加入

「9/1からサポートされることになり、今後の事を話し合ったりしましたが、とても楽しみです。」

世界戦ISAを欠場。腰の状況と今後について

「3月から腰が痛くて6月に腰の疲労骨折(分離症)と診断され、完治まではだいぶ時間がかかるけどサーフィンはできると言われました。そこから1ヶ月半くらいなるべく痛みがでないようにサーフィンしてたので良くなったと思いました。しかし、先日の試合でカリフォルニア行きの飛行機に乗った時に痛みが出てきたんです。」

「今後どちらにしても試合には飛行機を使って出場することになるので、それなら時間かけて完治させようと思いました。試合で作戦を立てても、痛みがあるからある程度でセーブしながら試合に出てたこともあり、今年完治させて来年からの復帰を目指したいと思っています。今の完全でない状況の自分よりも、他の人が行った方が良いと思い、今回の世界戦(ISA)は欠場させてもらいました(世界戦ISA:2022 ISA WSG 日本代表波乗りジャパンメンバーが決定!9/16よりハンティントンビーチで開催)。」

治療中にやりたいこと

「26歳になり、家族もできて守る物もできた。今自分にできることを始めていきたいです。1つ始めようとしていることがありますが、また発表出来る時になったら発表します。この先、選手を辞める辞めないとなった時には他の選手のコーチングなどもやって行きたいと思っているので、こういう時にコーチングスキルを高められたらいいなと思っています。」

サーフィン上達のコツ

「沢山の練習。そしてライバルや友達がまわりに沢山いると勝たないと!と思ってしまうけど、楽しんでサーフィンやればやるほど上手くなるので、楽しんでやって欲しい。」

将来

「今後オリンピックやCTに入って戦い続け、35歳くらいでCT落ちして引退できたら、自分の中でサーフィンとしてはいいキャリアだったなと思えると思う。そこから他のことやるにしても丁度いいですね。あと10年。あと10年くらいは試合に出たいです!」



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