世界ランク2位に浮上した五十嵐カノア、CT第2戦の戦いを父の勉氏が解説
ライター: WAVAL
五十嵐カノア Photo by Bielmann/WSL
WSL CT第2戦『2022 Hurley Pro Sunset Beach』で2位となり、CT2戦を終え世界ランキング2位に浮上した日本の五十嵐カノア。カノア自身も最終戦を終え、「今までで1番良いスタートがきれた。ハワイは世界で1番難しい波。パイプとサンセットで良い結果がでたので今年の自信が付いた。このままのリズムで次の大会に向けて集中して頑張ります。」とコメント。念願の世界タイトルに一歩近づいた(詳細は 五十嵐カノアが世界ランキング2位へ浮上『CT第2戦 ハーレープロサンセット』最終日)。
五十嵐勉氏によるCT第2戦の解説
今回は五十嵐カノアを最もよく知る父の五十嵐勉氏が、WSL CT第2戦を解説。最終日、決勝戦のようなヒートだったと言うQFでのジャック・ロビンソンと対戦。カノアと同い年で、今後のオーストラリアサーフィン界を担うであろうオールラウンダーのジャック・ロビンソンを、カノアは時間配分、プライオリティ、スコアを考えたゲーム性の高い試合運びで頭脳プレイの勝利。
SFではオーストラリアの次世代スターと名高いイーサン・ユーイングと対戦(関連記事:綺麗なレールサーフィンが持ち味のイーサン・ユーイング『CT第2戦ハーレープロサンセット』エクセレントライド)。イーサン・ユーイングと五十嵐カノアの違い、決勝のバロン・マミヤ戦についても解説。とても興味深い内容です。次は得意のポルトガルということで好成績を残し、いよいよ世界ランキング1位となるのか楽しみですね。詳細は以下よりどうぞ!
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