都筑有夢路が自己最高の5位に!『WCT第5戦 Rip Curl Rottnest Search』
ライター: WAVAL
Photo WSL – Cait Miers
西オーストラリア州ロットネスト島で開催中のWCT第5戦『Rip Curl Rottnest Search』。大会5日目となる本日は、超クリーンな3~5フィートの波で開催。先日コートニー・コンローグを逆転で破り、自己最高のベスト8以上を確定させた都筑有夢路(関連動画:都筑有夢路がコートニー・コンローグに逆転勝利!自己最高のベスト8以上が確定 インタビュー&サーフィン映像)。次のQFでは現在世界ランク7位、フランスのジョアン・ディファイ(Johanne Defay)と対戦。
動画一本目 6.10pt。そしてニード7.50pt、残り2分の場面で動画2本目のライディング。また大逆転かと思われたが惜しくも最後ワイプアウトをしてしまい3.70pt のトータル9.80ptで、トータル13.60ptのジョアン・ディファイに敗退。しかし、都筑有夢路は自己最高、堂々の5位で本大会をフィニッシュした。
ジョアン・ディファイ試合後コメント「次の準決勝に進めて本当にうれしい。アムロがビッグスコアを出せることは前の試合で証明済みだし、失うものは何もないので、怖い存在でした。私たちは皆Top5に入り、CTファイナルのTrestles戦に出場することを目指しています。この試合でその可能性を高めることができて嬉しいです。」
ヤゴ・ドラが大会トータル・ハイエストスコア18.67ptをマーク
そして本日、ブラジルのヤゴ・ドラ(Yago Dora)が、Round16で本イベントのトータル・ハイエストスコアをマーク。1本目はターン2発とエアリバースのコンビネーション(9.57pt)、2本目はフルローテーションの単発ビッグエア(9.10pt)、トータル18.67ptで、前の試合で五十嵐カノアを破ったコナー・オレアリー(Conner O’Leary)(AUS)12.83ptを破りQFへ。しかし続けて行われたQFでは前ワールドチャンピオンのイタロ・フェレイラに13.94pt vs 11.97ptで敗退している。
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次の男子SFではランキングリーダーのガブリエル・メディーナとイタロ・フェレイラのブラジリアン対決。そしてルーキーのモーガン・シビリックと、ワイルドカードのリアム・オブライエンのオージー対決という楽しみな展開となっている。
先日、世界ランク7位の五十嵐カノアはコナー・オレアリーに破れ、残念ながら17位でフィニッシュしている。その他、試合詳細は以下よりどうぞ。
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