女性も簡単にできる!?『GoPro×自撮り棒』自撮りサーフィン撮影方法
ライター: yuuki
【If talk19】GoPro自撮りサーフィンで新たな海の世界を発見
もし…と思ったこと、日常生活でどれくらいあるだろうか。「If」の可能性にチャレンジしてもらいたい、そんなみんなの思いに1年で300日以上ここ沖縄の海でサーフィンをするyuukiがみんなの可能性をサポートする「If talk」。女性だけじゃない、サーフィンは世界、男女共通のスポーツ。男性の「If」にもサポートできる、それが「If talk」。沖縄から配信します。
Index
1.沖縄自撮りサーフ人気NO.1映像
・場所:沖縄 伊計島
・シーズン:9月
・使用カメラ:GoPro hero6 ブラックエディション
2.自撮りサーフィンを始めたきっかけ
沖縄の綺麗な海でのサーフシーンをどうにか自分も一緒に、人の手を借りずにできないのだろうか…。
サーフィンで使えそうなGoProアクセサリーはボードのノーズに装着するタイプ、口に挟むマウスピースマウント、ヘッドストラップ、自撮り棒と様々なマウント/ストラップがありました。
自分の姿は足元だけでチューブのシーンや崩れる波のシーンだけが映る映像はよく目にする。もちろんすごく綺麗だけど自分自身も写したい。もっと離れた場所からGoProの性能を生かし、より広い視野角を得ることはできないだろうか…。そう思い試行錯誤で挑戦してたどり着いたアイテムが『最長88cm伸長可能 防水GoPro自撮り棒』だった。
3.GoPro自撮り棒 製品仕様
私が動画で使用しているGoPro自撮り棒はこちら『HAMSWAN 防水 新型GoPro自撮り棒 全長88cm』。自撮り棒の先端にはGoPro備えつけ可能なアダプタが装着されています。44cm〜88cmまで伸ばせ、ストッパーにより自分好みの長さに調整可能。
【製品仕様】
最長:88cm、最短:40cm、直径:19mm、重量:180g(総重量:GoPro ハウジング付き+自撮り棒 =391.3g )500mlペットボトルより少し軽め。※リモートシャッターは付いていません。
4.自撮り棒を使用した、自撮りサーフィン撮影方法
GoPro自撮り棒によって、最長88cm、自分、海、景色、全体的な広範囲の撮影が実現可能になります。
最長88cm、先端にGoProが装着されているため重力の関係で少し重く感じます。波に乗るときはパドリングをするため両手が使えない状況。色々と挑戦していますが1番安定する方法が以下のように、サーフボードと体の間に自撮り棒を挟む、もしくは口で先端を加える、という2つの方法でした。自分の体型やボードの長さによっても適した持ち方が色々あると思いますが、より良い方法を日々探しています。
・自撮り棒をボードと体に挟んだ場合の3step
STEP1: テイクオフと同時に体とボードの間の自撮り棒を片手で素早くキャッチ
STEP2:両手で自撮り棒を回し、カメラのアングル調整
STEP3:片手に持ち替えてアングルを固定したまま波に乗る
この時どちらの手に自撮り棒を持つかでアングルが変わってくるので左手、右手様々な方角から楽しむことができます。慣れるまでは利き手で自撮り棒を持つとサーフィンに支障が少ないかもしれません。
ほとんどの自撮り棒にはGoPro装着のアダプタが付いているので各GoPro heroシリーズに対応してます。※hero~hero4はハウジングケース、hero5~hero7は付属フレームケースが必要
5.ブレに特化した最新GoPro hero7を使った感想
棒に長さを出せば出すほど揺れが大きくなりブレが生じます。サーフィンは自分と波、映るものすべてが動いてます。その動きも映像の一つとして楽しめますが、よりブレ補正を強化したGoProが、今期発売されたGoPro Hero7。HyperSmooth搭載、最高の手ブレ補正機能と言われ『ジンバルのような』という表現を使ってます。
私も今まで各heroシリーズを使ってきましたが、今回のhero7は特にブレに特化されていてかつ画質も更に上がりハイパフォーマンス重視のシリーズだと思います。サーフィン、スケートボード、スノーボード、横のり系のアグレッシブに動き回る動作に対応してくれるジンバルいらずの優れた小型カメラです。
6.沖縄 自撮りサーフその他人気映像
『GoPro自撮り、crazy surf!いい波すぎてそのまま服で入っちゃったー♡』
・場所:沖縄 伊計島
・シーズン:9月
・使用カメラ:GoPro hero7 ブラックエディション
『私必死すぎる(笑)くわえたり挟んだり。一部始終公開、GoProで自撮りサーフィン。-japanese girl-』
・場所:沖縄 伊計島
・シーズン:9月
・使用カメラ:GoPro hero5 ブラックエディション
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この記事を書いたライター
yuuki
デザイナーであり、サーフィンインストラクターでもあるyuukiがサーフィン、スケート、よこのり全般、沖縄のコアなローカル情報をお届けします。 サーフィンはデザインするものであり、アートにつながる。沖縄の素晴らしい風景も楽しんでください。旅の備忘録あり、旅の素晴らしさも伝えたいです。 ISLAND COLOR<沖縄サーフガイド・サーフスクールのご案内> 365日毎日開催。サーフフォト、サーフビデオの依頼、初心者・経験者の混在もご案内可能。沖縄サーフィンのことならお任せ下さい。日々の波乗り情報はこちらから。 ・Facebook: islandcolor.78 ・HP: island-color ・Instagram: @islandcolor_yuuki ・メールアドレス: info@island-color.com