ローカルサーファーがビジターサーファーに発砲!ニュージーランド ローカルポイントで起きた銃発砲事件
ライター: SurfingKids
サーフィンのローカリズム問題が引き起こした銃発砲事件
WAVALでも度々お届けしているニュージーランドのサーフィン事情。自然を愛するピースフルな人が多い場所ではあるのですが、今回はなんとローカルサーファーがビジターサーファーに拳銃で発砲するという事件が発生。今回事件があったニュージーランドのタハロア海岸(Taharoa)は、ローカルサーファーとその招待された仲間しか入れない招待制のローカルポイントでした。
・ニュージーランド北島のメジャーサフスポット ラグランの南に位置するローカルスポット タハロア海岸
父親とその友人、14歳の子供の3人がサーフィンしていたところ、ローカルサーファーが3人に向けて銃弾3発を発砲。1発目は近くで動物の狩をしていると思ったそうですが、2発目から近くなり自分たちが狙われていることに気が付いたそう。そして3発目は14歳の子の3~4m側を通り、3人は大声をあげてすぐに現場から逃げ、警察に通報したということです。
その地を守るためのローカリズムですが、殺人未遂事件にまでに至ると言うのは前代未聞の話ですね。度が過ぎた今回のニュースはローカルメディアから世界に広がっています。事件解明に向け、引き続き警察による調査が行われているということです。
記事参照:https://stabmag.com/surfers-shot
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。